海外仮想通貨取引所おすすめ比較ランキング13選|日本人の利用に違法性はないかも解説

トレーダ歴2年のあかねさんあかねさん

海外仮想通貨取引所はどこがおすすめ?

トレーダ歴7年のこうきさんこうきさん

安全で日本人が使いやすい仮想通貨海外取引所を知りたい。

海外取引所には手数料が低い、国内取引所にない仮想通貨を取引できる、ハイレバレッジ取引ができるなど、多くのメリットがあります。

一方、どこの取引所を選べばお得なのかかわからず、なかなか口座開設に踏み切れない方は少なくありません。

この記事では、日本人トレーダーにおすすめの海外仮想通貨取引所をご紹介します。

安全性や手数料、レバレッジ倍率や対応通貨数などの指標を元にランキング形式でまとめました。

海外仮想通貨取引所の選び方やメリット・デメリットもご紹介しますので、リスクを最小限に抑えつつ大きな利益を狙える海外仮想通貨取引所を選ぶのにお役立て下さい。

海外仮想通貨取引所|まとめ

  • 海外仮想通貨取引所にはCEX(中央集権型)とDEX(分散型)の2タイプがある
  • 海外仮想通貨取引所おすすめランキングは手数料・安全性・レバレッジ・ボーナスなどから厳選
  • 手数料が安く、取扱銘柄の多い取引所の方が効率的に取引できる
  • 海外取引所の中には金融庁から警告を受けている取引所もあるため注意が必要
  • おすすめランキング1位は最大レバレッジ100倍かつ借金のリスクゼロのBybit

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記事監修者紹介
ファイナンシャルプランナ-新井智美中村 真里子
1級ファイナンシャル・プランニング技能士・CFP・社会保険労務士の資格を保有。2010年に社会保険労務士・FP中村真里子事務所を開業。現在は個人相談・コラム執筆を多数手がける。中村真里子さん公式ホームページ
目次

海外仮想通貨取引所のおすすめランキングを一覧で紹介!

海外仮想通貨取引所 おすすめランキング一覧

おすすめの海外仮想通貨取引所を、取り扱い通貨数や取引手数料、レバレッジなどの条件を総合的に判断し、ランキングにしました。

おすすめ順ランキングは以下の通りです。

*表は端末に応じてスクロールできます。

海外取引所名 詳細 総合評価 通貨数 レバレッジ デリバティブ
取引手数料
Maker / Taker
ゼロカット 日本語 APP
Bybitロゴ第1位:Bybit 詳細
(5.0)
320通貨以上 100倍 0.01% / 0.06%
Zoomexロゴ
第2位:Zoomex
詳細
(5.0)
170通貨以上 100倍 0.02% / 0.06%
gate/io ロゴ
第3位:Gate.io
詳細
(4.5)
1,720通貨以上 100倍
(日本居住者はレバレッジ取引不可)
0.015%/0.05% ×
kucoin
第4位:KuCoin
詳細
(4.5)
745通貨以上 100倍 0.02% / 0.06%
mexc-logo
第5位:MEXC(MXC)
詳細
(4.5)
1523通貨以上 125倍 0.2% / 0.06%
CryptoGTロゴ第6位:CryptoGT 詳細
(4.0)
60通貨以上 500倍 スワップポイント
Bitgetロゴ第7位:Bitget 詳細
(4.0)
363通貨以上 100倍 0.02% / 0.06%
FXGTロゴ第8位:FXGT 詳細
(4.0)
130通貨以上 1000倍 スワップポイント
BKEXロゴ第9位:BKEX 詳細
(3.5)
563通貨以上 100倍 0.05% / 0.05% × ×  〇
BingXロゴ第10位:BingX 詳細
(3.5)
340通貨以上 125倍 0.02% / 0.04%
BAQRONロゴ第11位:BAQRON 詳細
(3.0)
135通貨以上 125倍 0.02% / 0.04% ×
Coin Tigerロゴ第12位:Coin Tiger 詳細
(3.0)
598通貨以上 125倍 0.08% / 0.15%
BITFINEXロゴ第13位:BITFINEX 詳細
(3.0)
172通貨以上 5倍 0.02% / 0.065% ×
OKX(OKEx)ロゴ圏外:OKX(OKEx) 詳細
(2.0)
348通貨以上 100倍 0.02% / 0.05% ×
Binanceロゴ圏外:Binance 詳細
(2.0)
380通貨以上 125倍 0.02% / 0.04%
Bitterzロゴ終了:Bitterz 詳細
(2.0)
18通貨以上 888倍 スワップポイント

*coinmarketcapに基づく指標

おすすめの海外仮想通貨取引所ランキング

海外仮想通貨取引所 おすすめランキング

ここからは先程ご紹介したランキング順に、海外取引所ごとの詳細を解説します。

海外仮想通貨取引所ランキングTOP13

  • 1位:Bybit
  • 2位:Zoomex
  • 3位:Gate.io
  • 4位:KuCoin
  • 5位:MEXC(MXC)
  • 6位:CryptoGT
  • 7位:Bitget
  • 8位:FXGT
  • 9位:BKEX
  • 10位:BingX
  • 11位:BAQRON
  • 12位:Coin Tiger
  • 13位:BITFINEX

海外仮想通貨取引所を比較

海外仮想通貨取引所 1位:Bybit(バイビット)

海外仮想通貨取引所ランキング第1位bybit

取扱通貨数 320通貨以上
レバレッジ倍率 125倍
取引コスト 0.01% / 0.06%
ゼロカットシステム
日本語対応
スマホアプリ
拠点 ドバイ

*表は端末に応じてスクロールできます。

Bybit日本人トレーダーの中でもっとも知名度の高い海外仮想通貨取引所です。

完全日本語対応で入金・出金手数料が無料に設定されています。

最大レバレッジが125倍(USDC契約取引)でゼロカットシステムを採用しているので、借金の危機感を感じることなく大きな利益を狙いたい方に適しています。

YouTuberのヒカルさんや青汁王子こと三崎優太さん、個人投資家の与沢翼さんなどとコラボ企画を実施しており、日本での知名度が急上昇しています。

メリット デメリット
・完全日本語対応で操作性が高い
・ゼロカットシステム採用で借金のリスクが少ない
・サーバーが安定している
・送金処理が速い
MT4が使える
・送金手数料が高い

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海外仮想通貨取引所 2位:Zoomex(ズームex)

海外仮想通貨取引所ランキング第2位zoomex

取扱通貨数 100通貨以上
レバレッジ倍率 150倍
取引コスト 0.02% / 0.06%
ゼロカットシステム
日本語対応
スマホアプリ
拠点 シンガポール

Zoomexは2021年に設立された新進気鋭の海外取引所です。

仮想通貨取引所としてのスペックも申し分なく、100種類以上の仮想通貨で最大150倍のレバレッジ取引に対応。

コピートレードやDEX(分散型仮想通貨取引所)幅広い機能を実装しており、今最も注目したい仮想通貨取引所と言えます。

メリット デメリット
・完全日本語対応
・最大レバレッジ150倍でゼロカット採用
・日本人向けのサービスに力を入れている
・有名タレントやJリーグとスポンサー契約しており、信頼性が高い
・新設取引所のため認知度が低い
・取扱通貨数が少ない

日本人向けのマーケティングに力を入れており、タレントの河北麻友子を起用した日本語版ホームページが話題を呼んでいます。

またJリーグクラブ「サガン鳥栖」とスポンサー契約を結んでおり、タレントやスポーツチームとの提携により認知と信頼性を獲得しています。

 

海外仮想通貨取引所 3位:Gate.io

gate.io ロゴ

取扱通貨数 1,720通貨以上
レバレッジ倍率 ×
取引コスト 0~0.2%
ゼロカットシステム ×
日本語対応
スマホアプリ
拠点 ケイマン諸島(中国企業)

*表は端末に応じてスクロールできます。

Gate.ioは1,720種類以上と多くの仮想通貨を取り扱っており、安定して取引量世界トップ10に名を連ねている取引所です。

2022年から日本居住者向けの対応を本格化させており、今後さらなる利用者増加が期待されています。

アカウント開設時にトライアル資金を獲得することができ、トレードの練習も可能です。

メリット デメリット
・コピートレード可能
・アカウント作成で取引を体験できるトライアル資金が獲得できる
・独自トークンを発行している
・日本居住者はレバレッジ取引非対応

海外仮想通貨取引所 4位:KuCoin(クーコイン)

海外仮想通貨取引所ランキング4位kucoin

取扱通貨数 745通貨以上
レバレッジ倍率 100倍
取引コスト 0.02% / 0.06%
ゼロカットシステム
日本語対応
スマホアプリ
拠点 シンガポール

*表は端末に応じてスクロールできます。

KuCoinは香港に拠点を構える海外仮想通貨取引所です。

2017年設立と比較的新しい仮想通貨取引所ですが、取扱通貨数、手数料の安さ、レバレッジなど世界トップクラスのサービスを提供しています。

世界最大の取引所Binanceの約2倍に相当する745種類の仮想通貨に対応し、取引量でも現物取引・デリバティブ(レバレッジ)取引ともに安定して世界トップ5に入っています。

2022年8月10日にはForbesの「the best crypto exchanges of 2022」に選出(出典: 10 Best Crypto Exchanges Of 2022)されるなど名実ともに評価を高めています。

独自トークンKCSを発行しており、保有することで配当や手数料の割引を受けられる点といったメリットがあります。

メリット デメリット
・取扱通貨数・レバレッジ・手数料すべてが世界最高水準
・独自トークンを発行している
・日本語完全対応
・過去に日本向けサービス提供停止

2018年6月、一時的に日本語の対応を停止した点が懸念として挙げられますが、2022年10月時点では日本語対応、KYCともに問題なく利用できます。

今後日本国内での増加が見込まれる海外仮想通貨取引所です。

2022年10月10日からはXETAが上場するなど話題に事欠かきません。

FTX危機を受けKuCoinCEOがコメント

FTXが財務リスクによる経営危機に瀕していることを受け、KuCoinのCEO Johnny LYU氏は次のようにツイートを発信。

FTX CEOのコメント

日本語訳

現在のFTXの状況で傷ついた方にはお見舞い申し上げます。うまくいけば、すべてが迅速に解決され、業界が軌道に戻ることができます。

1/ ユーザーの資金を保護することは、KuCoin の最優先事項です。約 1 か月でマークル ツリーのプルーフ オブ リザーブまたは POF をリリースします。

2/ 権威ある監査機関と緊密に協力して、ユーザーに提供する数値と情報の正確性と真実性を確保し、業界での信頼と透明性を構築します。

ユーザーの資産保護を最優先し、KuCoinの財務的な透明性を明らかにするため第三者による取引データと残高の確認・公表を行うとしています。

仮想通貨市場全体が混乱する中、指針と対応を迅速に公表することは信頼に値します。

2022年11月11日にはデリバティブ取引高で取引高世界第3位に入るなど、今後さらに業界での存在感が強まりそうです。

海外仮想通貨取引所 5位:MEXC(MXC)

海外仮想通貨取引所5位MEXC(MXC)

取扱通貨数 1523通貨以上
レバレッジ倍率 125倍
取引コスト 0.2%
ゼロカットシステム
日本語対応
スマホアプリ
拠点 シンガポール

*表は端末に応じてスクロールできます。

MEXC(MXC)ユーザー数200万名以上を誇る人気海外仮想通貨取引所です。

トークンを保有することでIEOに参加できるなど、個性的な魅力があるMEXC(MXC)。

トレーダーから信頼されており、高く評価されています。

メリット デメリット
・銘柄数が1500種類以上と圧倒的に多い
・最大レバレッジが125倍
・独自トークンあり
・IEOへの参加可能
・仮想通貨プレゼントあり
・取引手数料が高い

*表は端末に応じてスクロールできます。

銘柄数が1500種類以上と他の取引所と比べて圧倒的に多いです。

独自トークン保持者はIEOに参加することができ、IEOしたい仮想通貨に投票することができます。

しかし、取引手数料が0.2%と他の取引所と比較して少し高めに設定されています。

手数料を独自トークンで支払うことにより、割引が受けられるため活用していきましょう。

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海外仮想通貨取引所 6位:CryptoGT(クリプトGT)

海外仮想通貨取引所 6位cryptogt

取扱通貨数 60通貨以上
レバレッジ倍率 500倍
取引コスト スプレッド
ゼロカットシステム
日本語対応
スマホアプリ
拠点 マーシャル諸島

*表は端末に応じてスクロールできます。

クリプトGTは60以上の仮想通貨ペアを最大500倍のハイレバレッジで取引できるのが大きな特徴です。

仮想通貨FXに特化しており、現物取引は行えません。

高いレバレッジで取引したい方に特におすすめの取引所です。

メリット デメリット
・最大500倍のハイレバレッジ
・仮想通貨FX(レバレッジ取引)に特化している
・各種手数料が無料
・ビットコインのスプレッドが広い
・現物取引できない

クリプトGTは各種手数料が無料で取引できるのが、魅力的です。

しかし、取引時にスプレッドがあるため、注意が必要です。

ビットコインはスプレッドが広い傾向にあるので、スプレッドが狭いタイミングを狙うようにしましょう。

ビットコイン以外の仮想通貨は他の取引所と比較してスプレッドが狭い傾向にあります。

海外仮想通貨取引所 7位:Bitget

海外仮想通貨取引所 7位bitget

取扱通貨数 363通貨以上
レバレッジ倍率 100倍
取引コスト 0.02% / 0.06%
ゼロカットシステム
日本語対応
スマホアプリ
拠点 シンガポール

*表は端末に応じてスクロールできます。

Bitgetはコピートレードが特徴的な取引所です。

他のトレーダーの実績を見て、取引をコピーすることができます。

そのため、初心者でも利益を狙いやすいです。

メリット デメリット
・コピートレードが特徴的
・デリバティブの取引量が多い
・取引手数料が少し高い
・実績を高く見せるトレーダーもいる

利益を上げているトレーダーの取引をコピーすることができるので、取引に自信がない人にはうってつけです。

トレーダーは実績を見ながら、自分で選ぶことができるのですが、中には収益をよく見せるために、マイナスとなっている通貨の決済を行わないトレーダーもいます。

そのため、表示されている実績だけでは実力を測りにくいといった問題もあります。

海外仮想通貨取引所 8位:FXGT

海外仮想通貨取引所 8位fxgt

取扱通貨数 130通貨以上
レバレッジ倍率 1000倍
取引コスト スワップポイント
ゼロカットシステム
日本語対応
スマホアプリ
拠点 セーシェル共和国

*表は端末に応じてスクロールできます。

FXGTは仮想通貨FX(レバレッジ取引)に特化した取引所です。

仮想通貨FXに特化した取引所の中では取扱通貨数が比較的多いです。

最大1000倍とレバレッジ倍率がかなり高く、追証がないのが魅力的です。

メリット デメリット
・レバレッジ倍率が1000倍
・取引スタイルに合わせた口座を選択できる
・FXも行える
・スプレッドが広い

FXGTでは仮想通貨の取引以外にもFXも行えます。

両方チャレンジしてみたい方にはおすすめです。

スプレッドが少し広めに設定されているため、手数料負けしないように計画的に取引しましょう。

海外仮想通貨取引所 9位:BKEX

海外仮想通貨取引所 9位bkex

取扱通貨数 563通貨以上
レバレッジ倍率 100倍
取引コスト 0.05% / 0.05%
ゼロカットシステム ×
日本語対応 ×
スマホアプリ
拠点 中国

*表は端末に応じてスクロールできます。

BKEXは中国を拠点とする取引所です。

レバレッジ取引に対応しておらず、現物取引のみ可能です。

メリット デメリット
・独自トークンを発行している
・手数料を100%還元
・取引マイニングを実施している
・取扱通貨が豊富
・日本語に非対応

独自トークンを発行しており、保有割合に応じて取引所収益の100%が毎日分配されます。

また、取引マイニングを行うことで、独自トークンを受け取ることができます。

独自トークンで大きな還元を受けられるのがBKEXの大きなメリットです。

海外仮想通貨取引所 10位:BingX

海外仮想通貨取引所 10位bingx

取扱通貨数 340以上
レバレッジ倍率 125倍
取引コスト 0.1%
ゼロカットシステム
日本語対応
スマホアプリ
拠点 香港

*表は端末に応じてスクロールできます。

BingXは香港で設立された海外仮想通貨取引所です。

BingXではコピートレードが行えるのも魅力の1つです。

メリット デメリット
・コピートレードを行える
・トレーダーの検索機能が充実
・仮想通貨以外にも扱っている
・手数料が安い
・スプレッドが広い
・UIが使いづらい

コピートレーダーを探す際の検索機能が充実しており、自分に合ったトレーダーを探しやすいのが魅力です。

仮想通貨以外にも株価指数や金などの先物、FXの取引も行えるため、幅広く投資を行いたい方には特におすすめの取引所です。

残念ながらスプレッドが広いため、取引を繰り返すと手数料負けする可能性があるため、注意が必要です。

海外仮想通貨取引所 11位:BAQRON

海外仮想通貨取引所 11位baqron

取扱通貨数 135通貨以上
レバレッジ倍率 125倍
取引コスト 0.02% / 0.04%
ゼロカットシステム
日本語対応
スマホアプリ ×
拠点 非公開

*表は端末に応じてスクロールできます。

BAQRONは先物取引に特化した取引所です。

世界でも有名な取引所バイナンスとも提携しており、信用度の高い取引所です。

メリット デメリット
・手数料が安い
・先物取引に特化
・取引がスムーズ
・分析ツールが豊富
・現物取引ができない

分析ツールが豊富にあり、取引量や市場価格の分析を行うことができます。

現物取引は現在準備中で取引できません。

レバレッジ取引のみなため、少し上級者向けといえるでしょう。

海外仮想通貨取引所 12位:Coin Tiger

海外仮想通貨取引所 12位cointiger

取扱通貨数 598通貨以上
レバレッジ倍率 125倍
取引コスト 0.08% / 0.15%
ゼロカットシステム
日本語対応
スマホアプリ
拠点 シンガポール

*表は端末に応じてスクロールできます。

Coin Tigerはタイのバンコクに拠点を置く取引所です。

取引が活発に行われており、流動性が高く、取引しやすいのが特徴です。

メリット デメリット
・独自トークンで手数料割引を受けられる
・取引が活発
・取扱通貨が少ない
・サポートやチュートリアルは英語

独自トークンを採用しており、手数料の割引を受けることができます。

手数料は0.15%と低い水準なので、さらに割引を受けられるのはうれしいポイントです。

日本語が一部不自然な点やサポートやチュートリアルが英語な点など、完全に日本語対応していないので注意が必要です。

しかし、取引画面や入出金など取引に必要な箇所は日本語対応しているため、困ることは少ないでしょう。

海外仮想通貨取引所 13位:BITFINEX

海外仮想通貨取引所 13位Bitfinex(ビットフィネックス)

取扱通貨数 200通貨以上
レバレッジ倍率 5倍
取引コスト 0.2%
ゼロカットシステム
日本語対応
スマホアプリ
拠点 香港

*表は端末に応じてスクロールできます。

BITFINEXはビットコイン取引高が世界No1(ドル建て)の海外仮想通貨取引所です。

システムの使いやすさやセキュリティの強さも大きな魅力。

その一方で香港の仮想通貨取引所のため、中国の規制リスクには要注意です。

BITFINEXのメリット・デメリットは以下をご覧ください。

メリット デメリット
・ビットコインの取引高世界トップ
・高機能チャートが利用可能
・IOTAのトレードが可能
・セキュリティが強い
・日本語非対応

*表は端末に応じてスクロールできます。

海外仮想通貨取引所圏外:OKX(OKEx)

海外仮想通貨取引所 okx

取扱通貨数 340通貨以上
レバレッジ倍率 100倍
取引コスト 0.02% / 0.05%
ゼロカットシステム
日本語対応 ×
スマホアプリ
拠点 中国

*表は端末に応じてスクロールできます。

OKXはマルタ島に拠点のある海外仮想通貨取引所です。

元々は中国発の取引所でしたが、中国の規制強化に伴い、中国から撤退しました。

日本での知名度は高くないですが、世界的にみるとユーザーが多く、毎日数多くの取引が行われています。

メリット デメリット
・流動性が高い
・マイニングプールできる
・日本語に対応していない

OKXではマイニングプールを行うことができます。

複数人で仮想通貨のマイニングを行うのですが、貢献度によって報酬が分配されます。

取引以外にも利益を得る方法が用意されているのは1つのポイントです。

デメリットとしてOKXは日本語に対応していません。

そのため、英語で取引を行う必要があります。

他の取引所と流れは変わらないため、すでに取引を行っている方であれば、問題ないでしょう。

OKXが日本在住者の利用を停止
OKXは2023年6月末に日本居住者に対する利用制限を行いました。 日本人トレーダーに人気のBybit(バイビット)では、引き続きレバレッジ100倍取引が可能です。 最近勢いのあるZoomexや、豊富な取引銘柄で知られるMEXCなど引き続き利用できます。

海外仮想通貨取引所圏外:Binance(バイナンス)

海外仮想通貨取引所圏外binence logo

取扱通貨数 380通貨以上
レバレッジ倍率 125倍
取引コスト 0.02% / 0.04%
ゼロカットシステム
日本語対応
スマホアプリ
拠点 マルタ島

*表は端末に応じてスクロールできます。

日本人のBinance新規登録が停止に
2022年11月30日、Binanceが日本人ユーザーの新規口座開設を停止しました。

同日に国内の暗号資産交換業者「SEBC」の全株式を取得し、本格的な日本進出に乗り出したことが要因と考えられます。

日本版Binanceでは取引銘柄・レバレッジが大きく制限されるため、自由度の高い取引環境を探していた方は他の海外取引所を検討しましょう。

具体的な選択肢としてはBybit(バイビット)ZoomexMEXCKuCoin(クーコイン)などが人気です。

国内トレーダーに人気のおすすめ海外仮想通貨取引所ランキングはこちらをご参照ください。
あわせて読みたい

BinanceはNo1の取引高を誇る世界最大の仮想通貨取引所です。

セキュリティが強く、取引所としての信頼性も高いうえ、魅力的なサービスが多いところもおすすめポイント。

APIサービス「Binance api」がある他、独自トークンのBNBも人気です。

メリット デメリット
・取引高世界トップ
・日本語対応あり
・銘柄数350以上
・NFT、IEOなどサービスが豊富
・最大レバレッジが125倍
・金融庁から警告を受け、日本人向けサービスを縮小した過去がある
・自社トークン拡大のためUSDT、USDCの取り扱いをストップ

*表は端末に応じてスクロールできます。

仮想通貨FXを更に効率化するために、自動売買を取り入れるのも有効な方法です。

海外仮想通貨取引所サービス終了 :Bitterz

海外仮想通貨取引所 bitterz-logo

取扱通貨数 18通貨以上
レバレッジ倍率 888倍
取引コスト スワップポイント
ゼロカットシステム
日本語対応
スマホアプリ
拠点 非公開

*表は端末に応じてスクロールできます。

Bitterzはレバレッジが最大888倍とかなり高いです。

レバレッジ取引に特化した取引所と言えるでしょう。

メリット デメリット
・レバレッジが最大888倍とかなり高い
・株価指数、株式、メタルなどの取引を行える
・取引所で取引を行えない
・スプレッドが広い
・取扱通貨が少ない

Bitterzではユーザー同士の取引ではなく、取引所との直接取引なので、スプレッドが設定されています。

基本的にスプレッドは手数料より高く、レバレッジ取引のみなので、仮想通貨を保有したい人には向きません。

ハイレバレッジな取引で、利益を追求したい方には特におすすめな取引所となっています。

海外仮想通貨取引所を選ぶポイント

海外仮想通貨取引所 選ぶポイント

海外仮想通貨取引所を選ぶポイントは、以下の10点です。

海外仮想通貨取引所を選ぶポイント

  • 日本語対応の有無
  • 最大レバレッジ
  • ゼロカットシステムの有無
  • サーバーの安定性
  • 取引所の信頼性
  • システム・サービスの使いやすさ
  • 取引銘柄の種類
  • 取引コストの大小
  • セキュリティの強さ
  • トラブル時の対応

取引効率の良い海外仮想通貨取引所を選べるよう、上記10のポイントをチェックしていきましょう。

FP中村さん
海外仮想通貨取引所を選ぶポイントの1つは日本語対応ができているかどうかです。特に外国語に自信のない方はトラブルが起こった際にも日本語対応ができている取引所であれば安心です。取引所の信頼性やサーバーの安全性やセキュリティの強さも大事な資産を守るためには重要なポイントです。

日本語対応の有無

仮想通貨海外取引所の中には日本語表記に対応していない取引所もあります

日本語表記に対応していない場合、口座開設や重要事項の確認、入出金などの対応にあたり、英語などの外国語スキルが必要です。

語学力に自信がない方がか日本語対応していない海外取引所を利用する際は、翻訳アプリなども活用し日本語に訳しながら進めていきましょう

最大レバレッジ

仮想通貨海外取引所を使うメリットとして、日本国内の取引所と比べた最大レバレッジが高い点が挙げられます。

日本の仮想通貨取引所は金融庁により最大レバレッジが2倍までに規制されていますが、海外取引所では最大1000倍のレバレッジを掛けることも可能です。

海外取引所の最大レバレッジは取引所ごとに決められているので、海外取引所を選ぶ際には取引所ごとの最大レバレッジも考慮して選びましょう。

ゼロカットシステムの有無

ゼロカットシステムとは、仮想通貨相場の急激な変動などで損失が拡大した際に、取引所が損失分を負担してくれるサービスのことです。

ゼロカットシステムがある海外取引所を選ぶことで、利用者側が損失を背負う必要がなくなります

ゼロカットシステムは海外仮想通貨取引所のみが導入しており、海外取引所でも導入されていないケースもあるので、口座開設前に有無を確認しましょう。

サーバーの安全性

仮想通貨取引所はたびたびハッキングの被害を受けています。

実際に2022年11月には、海外取引所のFTXが破産後に660億円分の仮想通貨がハッキングされた事件も発生しました。

仮想通貨海外取引所を選ぶ上では、SSLが導入されたホームページ(httpsを使用している)かどうかも確認しましょう。

取引所の信頼性

取引所のこれまでの実績も、海外取引所を選ぶ上での大事なポイントの一つです。

過去にハッキングや個人情報流出歴はないか、各海外取引所のホームページやSNSの確認はもちろん、口コミや評判にも目を通したうえで選ぶことをおすすめします。

システム・サービスの使いやすさ

実際に取引を行う上で、取引画面の見やすさや操作性などは、取引所を選ぶうえで重要なポイントです。

また、アプリがある海外取引所を選べば、外出先でも価格変動の確認や相場急変アラートの受信などが可能で、機会損失を防ぐことにもつながります。

どの取引所を利用するか迷ったら、よりシステムやサービスが充実している取引所を選びましょう。

取引銘柄の種類

ビットコインやイーサリアムなどの主要な仮想通貨は多くの取引所で取り扱われていますが、知名度の低い草コインなどを取り扱う取引所は少ない傾向です。

現時点で価値や知名度が低い仮想通貨で取引を行いたい人は、取扱銘柄が豊富な取引所を選ぶようにしましょう。

手数料などの取引コスト

海外仮想通貨取引所では日本円の入出金ができないケースが多いため、国内取引所を経由した取引が必要です。

そのことも影響し、国内と海外の双方の取引所に対して手数料を支払うケースも多く見受けられます。

手数料を支払う頻度が多いからこそ、1回の取引にかかるコストをできるだけ抑えるのも重要なポイントです。

セキュリティの強さ

ハッキングなどから自身の資産を守るため、二段階認証やコールドウォレットを導入している取引所を選ぶことも重要です。

また、アカウント情報の盗用に備えて自身でできるリスク管理として、カフェなどのフリーWi-Fiでは取引を行わないようにしましょう。

トラブル時の対応

万が一のことが起こった際の対応方法も海外取引所を選ぶ上で重要なポイントです。

日本語での対応有無やチャットや電話での相談可否などもチェックしておきましょう。

  • 総合力で選ぶならBybit
  • 日本語対応の完成度・DEX対応で選ぶならZoomex
  • 仮想通貨の取扱数で選ぶならKuCoin

最大6,030ドル(約913,915円)もらえる✨

Bybitで口座開設(無料)

 

海外仮想通貨取引所とは?

海外仮想通貨取引所とは

海外仮想通貨取引所は、海外に拠点を構えている仮想通貨取引所のことです。

後述しますが、日本人が海外取引所を利用することは違法ではありません。

日本の法規制を受けないため、海外取引所のほうがレバレッジ倍率や取扱通貨の面で自由度の高いサービスを提供しやすい傾向があります。

海外仮想通貨取引所は運営形態によりCEX(中央集権型取引所)とDEX(分散型取引所)分類されます。

CEX(中央集権型取引所)とは

CEXは一般的な仮想通貨取引所の形態で、株式やFXの取引所と同様に取引の管理母体が存在します。

取引所がユーザーの資産を管理し、取引所の管理者とトレードを行います。

CEXはユーザーにとって利便性が高い一方、ハッキングの対象とされやすいという側面があります。

DEX(分散型取引所)とは

DEXは、中央組織を介さずにユーザー間で取引を行う仮想通貨取引所です。

イーサリアムの「スマートコントラクト機能」を基盤とし、ユーザー同士で仮想通貨を交換し、個人で秘密鍵と資産の管理を行います。

近年トレンドのDeFi(分散型金融)の一種として注目を集めていますが、数としては仮想通貨取引所のうちの5%ほどに留まります。

DEXのメリットは口座開設が必要ないことや安全性が高い点が挙げられます。

代表的なDEXとしてdydx・Uniswap・PancakeSwapなどが挙げられる他、ZoomexのようにCEXと併設している場合もあります。

海外仮想通貨取引所のメリット

海外仮想通貨取引所 メリット

海外仮想通貨取引所を利用するメリットを把握することで、より利益を最大化しやすくなります。

そこで海外仮想通貨取引所のメリットについて、順番に見ていきましょう。

海外仮想通貨取引所のメリットは、以下の6つです。

海外仮想通貨取引所のメリット

  1. 手数料が安い
  2. ボーナス・キャンペーンが多い
  3. ハイレバトレードが可能
  4. ゼロカットシステムがある
  5. 取扱銘柄が豊富
  6. 登録が簡単

利益を最大限に伸ばせるよう、上記6つの海外仮想通貨取引所のメリットを順におさえていきましょう。

FP中村さん
海外仮想通貨取引所はボーナス・キャンペーンが多い傾向にあります。新規登録や初めて入金の際に仮想通貨のプレゼントがあったりします。海外仮想通貨取引所は登録も簡単で数分程度で登録が可能なので、時機を見て始めてみるのもよいでしょう。

①手数料が安い

仮想通貨取引所のメリット➀は、手数料が安いことです。

海外仮想通貨取引所は国内仮想通貨取引所よりも手数料が安い傾向があります。

例えばBybitはメイカー手数料が0.01%、テイカー手数料が0.06%に統一されており、コストを抑えたいトレーダーにおすすめです。

このように海外仮想通貨取引のメリットには、手数料が安いことが挙げられます。

②ボーナス・キャンペーンが多い

海外仮想通貨取引所のメリット➁は、ボーナス・キャンペーンが多いことです。

海外仮想通貨取引所が実施するボーナス・キャンペーンとしては、所定の条件を満たすことで仮想通貨がプレゼントされるケースが多いです。

「どんな条件をクリアすれば仮想通貨をもらえるの?」という方は、以下をご覧ください。

ボーナス・キャンペーンの一例

  • 新規登録をした
  • 初めての入金をした
  • 所定の取引高を上回った

上記のような条件をクリアすることで仮想通貨をもらえる海外仮想通貨取引所があり、お得に使える点がメリットです。

③ハイレバ仮想通貨FXトレードが可能

海外仮想通貨取引所のメリット➂は、ハイレバトレードが可能なことです。

国内取引所の仮想通貨FX・ビットコインFXのレバレッジ倍率は最大2倍に制限されています。

海外仮想通貨取引所の中には100倍以上のレバレッジをかけられる取引所もあります。

中でも、FXGTの最大レバレッジは1,000倍です。

つまり1,000倍のレバレッジ取引をすれば、1,000倍の利益を狙えます。

このように高いレバレッジを掛けた仮想通貨FX・ビットコインFX取引で大きな利益を狙えることが、海外仮想通貨取引所のメリットです。

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④仮想通貨FXにゼロカットシステムがある

海外仮想通貨取引所のメリット➃は、ゼロカットシステム採用の取引所があることです。

ゼロカットシステムとは、仮想通貨FX・ビットコインFX取引を行う際に借金を背負うことなく安心して取引できる機能です。

レバレッジを掛ける際の元本となる証拠金以上の損失が出た場合に、追加の証拠金を請求されない仕組みのことを指します。

ゼロカットシステムがある海外仮想通貨取引所を選べば、借金の不安を抱かずに取引に集中でき、大きなレバレッジを掛けて効率的に利益を狙えます。

ゼロカットシステムのある取引環境を求めて、海外仮想通貨取引所を利用するトレーダーは少なくありません。

このようにゼロカットシステムが使える取引所があることは、海外仮想通貨取引所のメリットです。

仮想通貨FXを更に効率化するために、自動売買を取り入れるのも有効な方法です。

⑤取扱銘柄が豊富

海外仮想通貨取引所のメリット➄は、取扱銘柄が豊富なことです。

中には200銘柄以上取引をできる海外仮想通貨取引所もあります。

その一方で国内仮想通貨取引所の場合、取扱銘柄が最も多いコインチェックでも17種類です。

そのため、海外仮想通貨取引所を使えば、より多くのチャンスを狙えることに。

このように取扱銘柄が豊富なところが海外仮想通貨取引所のメリットです。

世界最大級の取引所Bybitは現物320種類、レバレッジ取引180種類以上の仮想通貨に対応しています。

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⑥登録が簡単

海外仮想通貨取引所のメリット➅は、登録が簡単なことです。

海外仮想通貨取引所は本人確認書類の提出が不要なケースもあり、数分程度で登録を済ませられることも。

そのため、サクッと登録して素早く取引をしたい方や、いち早くチャンスをつかみたい方にとって、海外仮想通貨取引所を使うことはメリットです。

⑦本人確認なしでも取引可能

海外仮想通貨取引所の中には、口座開設完了後、本人確認なしですぐに取引を始められる取引所もあります

国内の仮想通貨取引所は本人確認に時間を要するケースも多いので、すぐに取引を始めたい場合は、本人確認なしで取引できる海外仮想通貨取引所を選びましょう。

一方、本人確認を実施すれば、より高額の取引が可能になるメリットもあるので、タイミングを見て本人確認を済ませるのもおすすめです。

海外仮想通貨取引所のデメリット(リスク)

海外仮想通貨取引所 デメリット(リスク)

海外仮想通貨取引所の利用にはデメリットもあるので注意が必要です。

海外仮想通貨取引所のデメリット(リスク)は以下の5つです。

デメリットやリスクを把握しておけば、利用時の損失や失敗を最小限に抑えられます。利用前にきちんと確認しましょう。

海外仮想通貨取引所のデメリット(リスク)

  1. 日本語非対応の取引所がある
  2. リスクの高い通貨がある
  3. 金融庁が警告している
  4. 資金流出のリスクがある
  5. 日本円の入出金ができない

思わぬ失敗を避けられるよう、海外仮想通貨取引所のデメリット(リスク)を順にチェックしていきましょう。

FP中村さん
金融庁は無登録の海外仮想通貨取引所に対して警告をしています。金融庁の対応によっては突然海外仮想通貨取引所を使えなくなってしまうリスクがあります。運営元がしっかりしたところを選ばないと、サービスが終了した際に預けていた仮想通貨の問い合わせや引き取り等ができなくなる場合もありますので気を付けましょう。

①日本語対応していない取引所がある

海外仮想通貨取引所のデメリット(リスク)➀は、日本語非対応の取引所もあることです。

海外仮想通貨取引所の中には、サイトの表記やサポートの際に日本語を用いていない取引所もあります。

そのような海外仮想通貨取引所を使う際には、英語などの外国語で情報を仕入れたり、問い合わせをしたりしなければなりません。

そのため、「正確な情報を入手できるか」「トラブル時に適切に対処できるか」といった懸念を抱くトレーダーもいます。

海外仮想通貨取引所を使う際には、日本語に対応している取引所かどうか確認しましょう。

語学スキルに関わらず、日本語対応のクオリティやサポートに定評のあるBybit(バイビット)、Zoomexの利用がおすすめです。

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②リスクの高い通貨がある

海外仮想通貨取引所のデメリット➁は、リスクの高い通貨があることです。

海外仮想通貨取引所は国内仮想通貨取引所よりも、たくさんの銘柄を取り扱っているケースが多いですが、中には信頼性の低い仮想通貨もあります。

信頼の低い仮想通貨は高騰の期待が持てる反面、暴落のリスクも背負うことになるので注意が必要です。

海外仮想通貨取引所を使う際には、リスクの高い通貨がある点に注意しましょう。

③金融庁が警告している

海外仮想通貨取引所のデメリット(リスク)➂は、金融庁が警告していることです。

金融庁の対応によっては、突然海外仮想通貨取引所を使えなくなってしまうリスクがあることに注意しなければなりません。

金融庁は、無許可で日本人向けにサービスを提供している海外仮想通貨取引所に対し、以下の警告を出しています。

・掲載されている無登録業者は、警告書の発出を行った時点で資金決済に関する法律第63条の2の規定に違反し、無登録で暗号資産交換業を行っていることが確認で
きた者です。そのため、掲載されていない者であっても、無登録交換業に該当する行為を行っていることがあり得ますのでご注意ください。
・掲載されている無登録業者について、必ずしも、現在の無登録営業の状況を示すものではありません。また、その名称及び所在地等についても、現時点のものでない
場合があります。
・暗号資産交換業者は金融庁・財務局への登録が必要です。利用する際は登録を受けた事業者か確認してください。

引用元:https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency/kasoutsuka_mutouroku.pdf

上記の通り、金融庁は無登録の海外仮想通貨取引所に対して警告を出しており、今後の状況次第ではいつも使っている海外取引所が突然使えなくなる可能性もあります。

実際、2020年5月にはBitMEXで日本人の登録・利用ができなくなりました。

海外仮想通貨取引所は国内とは違う法律が適用されるため、その他にも想定外のトラブルに直面するリスクもゼロではありません。

仮想通貨の海外取引所を日本人が利用すること自体に問題はありませんが、海外取引所は金融庁から警告を受けている点は理解しておきましょう。

④資金流出のリスクがある

海外の仮想通貨取引所を利用する際のリスクの一つに、資金流出が挙げられます。

ハッキングや詐欺により資産を失う可能性があるため、利用する際には十分な注意が必要です。

具体的な事例としては、2016年にBitfinexで発生したハッキングが挙げられます。

この一件により、約70億円相当のビットコインが流出したとされています。

また、国民生活センターにも「中国の女性から海外の仮想通貨取引所での暗号資産の購入を勧められ、その後資金を引き出せなくなった」という相談が寄せられています。

参考:http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20210218_1.pdf

資金のリスクを避けるために 性の高い取引所を選ぶ、二段階認証を行う、資産を分散管理するなどの対策が有効です。

また、情報の提供者が信頼できるかを十分に検討し、慎重に取り入れることが重要です。

⑤日本円での入出金に非対応の海外取引所が多い

海外仮想通貨取引所のデメリット(リスク)➄は、日本円の入出金に対応していない取引所が多いことです。

そのため、国内取引所で円を仮想通貨に交換し、海外仮想通貨取引所に送金する手順が一般的です。

海外仮想通貨への送金に使う国内取引所は、送金手数料の安さで選ぶのが賢明です。

ビットフライヤーならリップルを手数料無料で送金でき、セキュリティの高さでも群を抜いているため、送金用と現物取引用を兼ねて使う海外仮想通貨トレーダーが少なくありません。

日本円の入金に対応している海外仮想通貨取引所はこちらのセクションでご紹介します。

日本円の入金が可能な取引所はこちら

⑥運営元が分かりづらいこともある

海外の仮想通貨取引所の中には、運営元が分かりづらいケースもあります。

運営元が分かりづらい取引所の場合、仮にサービス終了した際に、預けていた仮想通貨についての問い合わせや引き取りができなくなる可能性もあるため、運営元情報が明確な取引所を選びましょう。

⑦レバレッジが高すぎて一気に大金を失うリスクがある

海外の仮想通貨取引所では、高いレバレッジをかけることで少額の資金を短時間で大幅に増やすことも可能です。

その反面、短期間のうちに膨大な損失を被るリスクもあります

特にロスカットやゼロカットの無い取引所の場合、損失が青天井になるリスクと隣り合わせなので、レバレッジ取引はハイリスクと言えるでしょう。

仮想通貨海外取引所と国内取引所の違い

海外取引所 国内取引所
口座開設の所要時間 数分~数十分程度 本人確認に数日かかるケースもあり
本人確認の有無 無しでも取引可能 必須
レバレッジ 最大1000倍 金融庁により2倍までに制限
取扱通貨数 最大1000通貨程度 15~25通貨程度
手数料 安めの傾向 高めの傾向
ゼロカットシステムの有無 多くの取引所で導入 金融庁により禁止されており無し
キャンペーンの有無 エアドロップなど豪華なキャンペーンもあり あり

仮想通貨海外取引所で取引を始めるときに必要なもの

海外仮想通貨取引所 始めるときに必要なもの

仮想通貨海外取引所で取引を行うためには何が必要になるのでしょうか?

仮想通貨海外取引所で始めるときに必要なもの

  • 資金
  • 国内取引所の口座
  • 本人確認書類

資金

仮想通貨の取引を行うために資金が必要となります。

取引所によっては1円から取引可能なところもありますが、できることが限られるため、まずは1万円程度から始めることをおすすめします。

国内仮想通貨取引所の口座

多くの仮想通貨海外取引所は日本円の入出金に対応していません。

国内仮想通貨取引所は日本円に対応しているため、以下の流れで仮想通貨海外取引所へ送金することが一般的です。

国内仮想通貨取引所の口座

  1. 国内仮想通貨取引所に日本円を入金
  2. 仮想通貨を購入
  3. 仮想通貨海外取引所に送金

GMOコインであれば、入出金手数料無料なため、お得に送金することができます。

本人確認書類

仮想通貨海外取引所では本人確認が必須でないところも多いですが、中には出金制限があったり、取引が行えなかったりする取引所もあるため、本人確認書類を用意しておきましょう。

本人確認書類には以下のようなものが使用できます。

本人確認書類

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート

海外仮想通貨取引所で安全な取引をするために必要なこと

海外仮想通貨取引所 安全な取引に必要なこと

二段階認証の設定を行う

多くの海外仮想通貨取引所では二段階認証を採用しています。

二段階認証を設定しておくことで、不正ログイン防止に繋がります。

ログイン時にIDとパスワードの他に短時間のみ利用可能なコードが必要となり、よりセキュリティを強固にすることができます。

二段階認証のアプリとして「Google Authentication」がよく使用されているので、インストールしておいて損はないでしょう。

口座開設をした際にはぜひ二段階認証の設定を行うようにしましょう。

フィッシング詐欺対策の設定

フィッシング詐欺とは公式サイトと見せかけてメールを送信し、偽のホームページに誘導してからアカウント情報やクレジットカード番号などの情報を盗み出すことをいいます。

大切な資産が盗まれないために、しっかりとフィッシング詐欺対策をしておきましょう。

以下を始めとした大手海外仮想通貨取引所の多くが、フィッシング対策コードに類する機能を導入しています。

フィッシング対策機能対応の主な取引所

フィッシング詐欺対策の文字列を設定することで、公式サイトからのメールに設定した文字列が記載されるようになります。

これにより、公式サイトからのメールか偽のメールかを判断することができます。

コールドウォレット

コールドウォレットとは、仮想通貨などの資産の情報を保存するウォレットの種類で、紙やハードウェアに保存することをいいます。

取引所に保存しておくと、ハッキングされ、盗まれるリスクがあるため、そのリスクを下げるためにコールドウォレットは利用されます。

セキュリティが強固な取引所が多い昨今ですが、心配な方はコールドウォレットを利用するといいでしょう。

送金するときは小額から

仮想通貨を送金するときに送金先のアドレスやネットワークを入力しますが、もし間違えてしまった場合、資産が喪失してします。

送金先のアドレスなどを入力する際はコピーやQR読み込みを使うことで、ある程度入力ミスのリスクは回避することができます。

さらにリスクを下げるために、念のため、少額だけ送金し、アドレスが間違っていないことを確認しましょう。

取引所によっては手数料がかかってしまいますが、全額喪失するよりはいいでしょう。

海外仮想通貨取引所についてのよくある質問

海外仮想通貨取引所 よくある質問

海外仮想通貨取引所で取引する際によくある疑問をまとめました。

海外仮想通貨取引所を日本人が利用するのは違法?

仮想通貨取引において日本人が海外の取引所を利用することは違法ではありません

日本で仮想通貨の取引所を運営するためには、金融庁が指定する「最大レバレッジは2倍まで」や「ゼロカットシステムを採用できない」などの条件を満たした上で、金融庁からの承諾が必要です。

海外取引所の多くはこれらの条件を満たさずに日本人へサービス提供している点で金融庁から警告を受けており、違法と考える方が多いのです。

しかし、条件を満たさない海外仮想通貨取引所を日本人が利用することには違法性はないため、安心して利用しましょう。

海外仮想通貨取引所で得た利益の税金は少額なら確定申告しなくでもばれない?

日本の国税庁は世界150以上の国や地域と租税条約を結んでおり、海外取引所の運営国から情報提供を受ける形で申告漏れがバレます。

申告漏れが発覚した場合、追加で徴税されるなど、税率が大幅に高くなりやすいです。

たとえ少額だとしても、海外取引所で得た利益は忘れずに申告しましょう。

海外仮想通貨取引所での取引の始め方は?

海外仮想通貨取引所で取引を始める流れは以下のとおりです。

海外仮想通貨取引所での取引の始め方

  1. (国内取引所で仮想通貨を購入する)
  2. 海外仮想通貨取引所で口座開設・本人確認する
  3. 海外仮想通貨取引所に仮想通貨を送金する
  4. 取引を開始する

まず、この記事でご紹介したような海外仮想通貨取引所で口座開設し、取引資金となる仮想通貨を入金します。

日本円入金が可能な海外仮想通貨取引所はある?

先述の通り、多くの海外仮想通貨取引所は日本円の直接入金に対応していません。

次の2通りの方法で仮想通貨を入金するのが一般的です。

  • 国内取引所から仮想通貨入金
  • クレジットカード入金

クレジットカード入金は実質的に日本円入金が可能な反面、手数料は割高です。

クレジットカード入金に対応している海外仮想通貨取引所の一例と、主な手数料は次のとおりです。

取引所 プロバイダー手数料 対応ブランド
Bybit(バイビット) ・Moonpay:4.5%
・Mercuryo:3.95%
・Simplex:3.5% or 10ドルの高い方
・Banxa:調査中
・Xanpool:調査中
・E-check:調査中
・Paxful:調査中
・ONRAMP:調査中
・Legend Trading:調査中
・Visa
・Mastercard
・JCB
MEXC ・Banxa
・Simplex:3.5% or 10ドルの高い方
・mercuryo:3.95%
・Visa
・Mastercard
Binance(バイナンス) 3.5% or 10ドル ・Visa
・Mastercard

手軽に取引所を始めたい方はクレジットカード入金が、手数料の安さを重視する方は国内取引所経由で入金がおすすめです。

各仮想通貨取引所のクレジットカード入金については次の記事でそれぞれ詳しく解説しています。

海外仮想通貨取引所での出金方法は?

仮想通貨を日本円として出金する流れは以下のとおりです。

仮想通貨の出金方法

  1. 送金先の入金アドレスを確認する
  2. 海外仮想通貨取引所から国内仮想通貨取引所に送金する
  3. 国内仮想通貨取引所で仮想通貨を売り、日本円を購入

税金はどのタイミングでかかる?

海外仮想通貨取引所に限らず、仮想通貨は「利益が確定したとき」に課税されます。

仮想通貨を「売買・交換・使用・取得」する際に利益が確定したとみなされます。

つまり、次のようなタイミングで利益が確定したことになります。

仮想通貨の課税タイミング

  • 売買:仮想通貨を日本円で売買した時
  • 交換:仮想通貨同士を売買した時
  • 使用:仮想通貨で商品やサービスを購入した時
  • 取得:マイニングやエアドロップなどで仮想通貨を入手した時

仮想通貨で得た利益(所得)が20万円以上になると、利益に対して所得税がかかります(個人の場合)。

仮想通貨で得た収益は雑所得に分類され、累進課税が適用されます。

課税される所得金額 税率 控除額
1,000円 から 1,949,000円まで 5% 0円
1,950,000円 から 3,299,000円まで 10% 97,500円
3,300,000円 から 6,949,000円まで 20% 427,500円
6,950,000円 から 8,999,000円まで 23% 636,000円
9,000,000円 から 17,999,000円まで 33% 1,536,000円
18,000,000円 から 39,999,000円まで 40% 2,796,000円
40,000,000円 以上 45% 4,796,000円

出典: 国税庁|所得税の税率

海外仮想通貨取引所での取引におすすめの仮想通貨は?

仮想通貨海外取引所で取引する目的は次の2つに大別できます。

  1. 高いレバレッジをかけて取引する
  2. 国内取引所にない仮想通貨を取引する

レバレッジ取引が目的であれば、流動性が安定した主要仮想通貨がおすすめです。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)

また、日本で取引できないアルトコイン・草コインを取引する場合は、将来的な値上がりのポテンシャルの高い仮想通貨を選びたいところ。

  • クアンタム(Quantum)
  • ウェーブス(WAVES)
  • バイナンスコイン(BNB)

仮想通貨市場の中長期的な見通しは?

仮想通貨市場の中長期的な見通しについて、相場に大きな影響力を持つ機関投資家の見解は非常に楽観的です。

2023年にBinanceが行った機関投資家を対象とした調査によると、回答者の約63.5%が次の1年間での市場の成長を予想しており、約88%が10年後までの中長期的な市場動向について楽観的な見通しを示しています。

投資家の54%はインフラ分野を最重要視しており、この背後には、仮想通貨市場の成熟に不可欠な技術やサービスが重要性を増しているという認知の影響があります。

レイヤー1とレイヤー2のプロジェクトに対してもそれぞれ48%と44%という高い関心が見られました。

対照的に、NFT、メタバース、ゲーム分野は投資の対象としてはそれほど重要視されていないとの意見が寄せられています。

これらの結果を踏まえて、仮想通貨市場の中長期的な見通しは市場全体として堅調であり、技術的な進歩と市場の成熟に寄与する特定の分野を中心に機関投資家の信頼を着実に獲得していることが伺えます。

海外仮想通貨に関する最新ニュース|2024年4月更新

Crypto exchange Coinbase secures Singapore payments licence
Oct 2 (Reuters) – Cryptocurrency exchange Coinbase (COIN.O) has been awarded a full payments licence to operate in Singapore by the city-state’s central bank, the U.S.-based company said on Monday. The Monetary Authority of Singapore (MAS), will allow Coinbase to offer digital payment token services to individuals and institutions in Singapore.
引用元:REUTERS

仮想通貨取引所Coinbaseがシンガボールのライセンスを取得したというニュースです。

世界最大の上場仮想通貨取引所であるCoinbaseは2023年10月2日、シンガポール中央銀行(MAS)から決済ライセンスを付与されたと公表しました。

MASはマネーロンダリング対策がされている仮想通貨取引所にしかライセンスを認めていません。そのためCoinbaseが安全性の高い海外取引所であることがわかります。

10月に、SEC(証券取引委員会)のビットコイン現物ETFの最終決定期限を迎えるため、上場を承認されればビットコインが高騰する可能性があります。仮想通貨全体の今後の価格に注目です。

海外仮想通貨取引所ランキングの算定基準と検証結果

海外仮想通貨取引所ランキング算定基準と検証結果

海外仮想通貨取引所のおすすめランキングを今すぐ確認する

海外仮想通貨取引所ランキングは、海外仮想通貨FX大学運営者が調査した項目で評価しています。

選ぶポイントを踏まえて、検証項目は以下の10点としました。

海外仮想通貨取引所ランキングの検証項目と検証結果

  • 検証1:日本語対応の有無
  • 検証2:最大レバレッジ
  • 検証3:ゼロカットシステムの有無
  • 検証4:サーバーの安定性
  • 検証5:取引所の信頼性
  • 検証6:システム・サービスの使いやすさ
  • 検証7:取引銘柄の種類
  • 検証8:取引コストの大小
  • 検証9:セキュリティの強さ
  • 検証10:トラブル時の対応

各項目の詳細はランキング記事をご覧ください。

海外仮想通貨取引所の最大レバレッジを調査し、順位に反映しています。

また各海外仮想通貨取引所の入金手数料、出金手数料、取引手数料、Funding手数料を比較し、ランキングにしました。

おすすめの海外仮想通貨取引所|まとめ

海外仮想通貨取引所 まとめ

最後に「おすすめの海外仮想通貨取引所」について、まとめておきます。

海外仮想通貨取引所|概要

  • 海外取引所の形態はCEX(中央集権型取引所)とDEX(分散型取引所)の2種類
  • 現在はCEXが主流だが、ZoomexのようにDEXを併設した取引所もある
  • 海外取引所は対応仮想通貨数・レバレッジ倍率・手数料・日本語対応・信頼性が評価軸
  • 総合力で選ぶおすすめの仮想通貨海外取引所はBybit
  • 2022年の最注目は日本向けキャンペーンが豊富なZoomex
  • 仮想通貨取扱数で選ぶならForbes2022年優良取引所認定KuCoin
  • 海外仮想通貨取引所の利用は合法だが、利益には税金がかかる

最大6,030ドル(約913,915円)もらえる✨

Bybitで口座開設(無料)

 

おすすめの海外仮想通貨取引所をおさえておけば、より大きな利益を狙いやすくなります。

おすすめの海外仮想通貨取引所第1位のBybitで口座開設してみては。

ファイナンシャルプランナー大隅章太郎執筆者
執筆者情報
プロフィール

有限会社グリーン・アースの代表取締役。慶応義塾大学経済学科卒業後、株取引を始める。2005年にFXを始めると、2008年のリーマンショックでは大きな利益を獲得する。2015年にはファイナンシャルプランナー3級を取得。現在は、海外仮想通貨FX大学の運営責任者として記事の執筆・検収を行う。ファイナンシャルプランナー

おすすめの海外仮想通貨取引所|監修者の感想

FP中村さん
海外仮想通貨取引所を利用するのであればまず日本語対応ができるところを選ぶことです。もし何かトラブルがあったときでも日本語対応ができるところであれば意思疎通がスムーズです。運営元がはっきりしていること、過去にハッキング被害などに遭っていないかも確認しておかれるとよいでしょう。金融庁のHPなども時々確認しておきましょう。海外仮想通貨取引所のデメリットをしっかり認識して利用されることをお勧めします。
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