海外FX業者をおすすめするにあたり、海外FXについて国内FXとそれぞれの特徴や海外FXのメリット、デメリットと海外FXの始め方、注意する点をご紹介します。
国内でもFX業者は何社かありますが海外の方がもっと多く、日本国内のFX業者に比べお得な部分もあり、国内FX業者より海外FX業者の方が合う可能性もありますので是非この機会に参考にしてみてください。
・海外FXと国内FXの特徴
・海外FXをするメリットとデメリット
・海外FX業者のおすすめTOP3
・海外FXの始め方
・海外FXで注意するべき点
海外FXとは?意味をわかりやすく解説!
海外に本社を置く為替の差額を取引することを言い、為替の差額取引自体は国内のFX会社でもでき、FXの会社によって取り扱う通貨が様々になります。
国内FX業者と海外FX業者にはそれぞれメリットやデメリットがあります。海外FX業者の方が比較的に自由度が高いのが特徴です。
海外のFX業者だと日本よりもっとリスキーでFXのプロ中のプロも利用する会社も多いです。
海外FX業者と国内FX業者の違い
国内、海外どちらのFX業者に特徴があり、メリット、デメリットがあります。
結果としては利益を得ることに対しては同じ感じではありますが、自分に合う方を選ぶ際には意見が分かる特徴です。
国内FX業者の特徴
国内FX業者はDD方式を利用し、DD方式の場合、FX業者が顧客とカバー先の銀行の間に入っているのでスプレッド価格をFX業者が一定に設定できるため、スプレッドを低くすることができ、そのような会社が多いです。
日本はFXに関心がなさそうではありますが、日本企業のGMOクリック証券は年間の取引高が世界で一番になったこともあり、取引高が高い特徴もあります。
スマホアプリも普及し、パソコンを開かなくても気軽に取引ができます。
海外FX業者の特徴
雑所得ではなく、総合課税になり国内FXに比べ税金の面で高く税金を払わなければならず割高目になる場合があります。
国内FX業者のように簡易書き留め書類を受け取らないため口座開設までが早い、必要な情報を入力するだけで取引が始められますが、海外FXの業者は良い業者と悪い業者があるため注意が必要です。
日本以外の海外のFX業者でたくさん業者がありますので、日本国内では取り扱いがない様々な銘柄で取引することができます。
海外FXを利用するメリット
日本国内のFX業者も昔に比べ大分増えましたが海外のFX業者はもっと多いため取引所によって利益の増やし方も変わってきます。
特に海外でのFXをするメリットはアメリカンドリームのような一攫千金ができることで、日本国内では味わえない楽しみもあります。
【メリット1】 ゼロカットシステムを採用している
日本国内のFX業者ではゼロカットシステムがなく、ロスカットがあります。
海外FX業者自体はロスカットをすることで利益を出す方法ではなく、他のスプレッドなどで利益を出す方法となっているためロスカットがなくゼロカットシステムを採用しているのです。
【メリット2】DD方式ではなくNDD方式を採用している
国内FX業者ではDD方式を採用し、海外FX業者ではNDD方式を採用しておりDD方式の特徴でもあるFX業者を通さずとも直接カバー先の銀行と取引ができるように余計な手間がありません。
【メリット3】500倍以上のハイレバレッジで取引が可能
今回ご紹介する海外FX業者TOP3もレバレッジが高いのですが、500倍というと1万円なら500万円として取引することができますがやはり海外FX業者としてゼロカットがない分レバレッジも幅広く効かせるようにはしています。
そのため、すぐ大金を稼げてしまいがちですがスプレッドが高めなためうっかりしているとロスカットとは違い、ジワジワと損をして結果大損ということもありえます。
【メリット4】入金、口座開設ボーナスが充実
入金後や口座開設でお金がもらえ、追加入金でさらにボーナスでもらえる場合もあります。
日本国内でも口座開設だけでお金がもらえるボーナスやセルフアフィリエイトの報酬としてもらえることもあります。
日本国内と同じ扱いのようですが、海外だともっと取引をしてもらえるように初回だけではなく随時入金したりする時にボーナスでもらえるのです。
【メリット5】FX業者の選択肢が増える
海外規模ですのでいろんな業者があり、それぞれ特徴があり自分にあった業者を選ぶこともしやすいです。
海外FXを利用するデメリット
国内のFX業者とは違う特徴もあり、日本よりもっと自由度が高いような取引ができると思ってしまいがちですが、そうでもなく意外な落とし穴にはまってしまうこともありえます。
【デメリット1】スプレッドが広め(手数料が高め)
NDD方式のため、カバー先の銀行と顧客が直接取引することになるため、定額でスプレッドを設定もできずカバー先の銀行がその時々のスプレッドで変動するため高くなりがちになります。
【デメリット2】ハイリターンだがリスクもある
レバレッジを500倍などと高くかけられる反面、スプレッドが高めであることも含め得られる場合は大きいですが損失も大きくなりやすく、リスクが高いです。
【デメリット3】日本語に完全対応していない業者もある
海外のFX業者と言っても日本よりたくさんあり、世界で使われる言語で多いのは英語や中国語で日本語を話す人は日本が一番多いので対応していない業者も多いです。
日本語に完全対応していないと何かお問い合わせしたい時に日本語ではない言語でやり取りをしなくてはいけなくなる場合もあります。
海外FXをするならこの業者!おすすめ海外FX業者TOP3!
日本の方におすすめできる海外FX業者をTOP3でレバレッジなど基本情報をご紹介します。
【第1位】FXGT
FXGT | |
平均スプレッド(ドル円) | 1.6 |
レバレッジ | 500倍 |
最低取引枚数 | 0.01LOT |
日本語対応 | 対応 |
世界初の為替と仮想通貨取引ができるハイブリット取引所として知られ、登録ボーナス100ドル、初回入金ボーナス200%、2回目入金ボーナスでも200%、追加ボースナスで30%とかなりボーナスが充実しています。
入出金手数料が無料、24時間365日取引&出金可能、MT5トレードプラットフォーム、webでもデスクトップでもアンドロイド、iOSでも取引が可能です。
【第2位】AXIORY
AXIORY | |
平均スプレッド(ドル円) | 1.3 |
レバレッジ | 400倍 |
最低取引枚数 | 0.1枚 |
日本語対応 | 対応 |
定期的にボーナスキャンペーンがあり、MetaTrader4を導入し、cTraderで取引でき、平均スプレッドも低めで電話、メール、チャットで日本語に対応しています。
1番の特徴は、他の海外FX業者に比べてスプレッドが狭いということです。取引を頻繁にする方には、大きく関わってきますのでとてもおすすめと言えます。
【第3位】Tradeview
Tradeview | |
平均スプレッド(ドル円) | 1.8 |
レバレッジ | 500倍 |
最低取引枚数 | 0.01LOT |
日本語対応 | 対応 |
MetaTrader4、MetaTrader5、cTrader、Currenexで取引でき、bit walletに送金もでき、取引はもちろん、送金に至るまで利便性があります。
さらにTradeviewはアマチュアラグビーチームへの支援も行っており、信頼性もあります。
海外FXの始め方【5ステップでおさらい】
海外FXの始め方を業者の選定から利益が出たことを想定して出金をするに至るまで5つのステップでご紹介します。
【ステップ①】取引を行う海外FX業者を決める
国や金融機関からお墨付きがあるような取引業者というのは海外FX業者を決める上では重要です。
海外FX業者の中には国や金融機関からのお墨付きのようなものがない業者も多く、取引にならず全く利益を出せないということもありますので日本のように安心してどこでも決めるというのは注意です。
また、取引がツール的にしずらいところやスプレッドが高いところは避け、もっと欲を出すならばキャンペーンを定期的に行っている業者を選ぶと良いです。
【ステップ②】海外FX業者に口座開設する
海外FX業者に口座開設をするのは日本より簡単で30分で手続きが終わり、すぐ取引を始められる業者もあるくらいです。
入力事項や設定を決めれば口座開設できます。
【ステップ③】トレードツールをインストールする
トレードツールはパソコンにインストールしないweb上のツールもありますが、パソコンにインストールして使う業者もありますのでインストールしましょう。
パソコンに容量がなかったり、性能が劣っているとうまくツールを使いこなせない場合もありますのでその確認も必要です。
【ステップ④】海外FX業者に入金する
まず、海外FX業者に入金するには国内銀行口座やオンライン口座から海外FX口座、クレジットカード・デビットカード入金、仮想通貨入金の方法があります。
もちろん、ATMからも入金可能ですし、外出しなくても入金することができますが、銀行口座から入金の場合ゆうちょ銀行など海外に入金できない場合もありますので確認が必要です。
【ステップ⑤】利益分を出金する
銀行口座(オンライン口座も含め)から出金するのとクレジットカードや銀行口座と連動しているプリペイドカード、仮想通貨オンラインウォレットから出金する方法があります。
特に銀行口座(オンライン口座も含め)では普通に銀行を利用するように口座番号などの入力をして出勤し、銀行口座と連動しているプリペイドカードではATMでも出勤でき、仮想通貨オンラインウォレットの場合は海外FXにて仮想通貨オンラインウォレットを選択し、出金額など入力事項を入力し出金します。
クレジットカードの場合は必ず入金した金額を出金しなければいけませんので忘れないことも注意です。
海外FXをする上での気をつけるべき注意点3つ
国内FXでも注意するべき点はありますが、それ以上に海外FX業者では余裕を持て余さないで注意する必要があります。
海外FXで口座開設など手続きは簡単ではありますが、国内FXとの違い、取引中、利益が出た後も気は抜けません。
税金を納めなければならない
海外FX業者では納税は雑所得ではなく総合課税になります。
雑所得の場合は収入がいくらあっても税率が20%と一定なのですが、総合課税の場合は収入により税率が変動するため大きく利益を出し収入が多いと国内FX業者で利益を出すより税金額が多くなってしまいます。
ただ、年間300万円未満の収入の場合総合課税であっても税金的には国内FX業者で同じように収入を出しても同じ程度ですし、海外FX業者での大きなボーナスは課税対象にならず、確定申告にて経費が認められますのでうまくこのことを踏まえ節税をすることも可能です。
取引通貨の単位に注意
国内FX業者での取引の場合取引枚数を1枚やロットで注文ができますが、海外FX業者ではロットのみでの取引単位になります。
そのため海外FXでは1枚などと記載されず、0.01ロットのように表され、ミニマム口座というものがあり1ロットあたりの通貨数が少なくすることもできますが、色々と曖昧になりやすいですので注意が必要です。
資産管理をしっかりする必要がある
海外FX業者は大きなレバレッジをかけることができますので利益を大きく出せますが、その分しっかりと資産管理をしないとスプレッドが国内FX業者に比べ高いので利益を出すことができても結果的に利益が出ないこともあります。
ロスカットがないためあまり危機感がありませんが、利益を得ても購入注文を出している以上利益から差し引かれますのでしっかりと計算することが必要です。
【まとめ】海外FXを今すぐ始めよう!
・信用できる業者が決まれば口座開設から出金まで簡単
・国内FX業者に慣れている方は特に税金や取引通貨の単位、資産管理に注意して利用する
これから海外FXを始める方にとって取引する以外にもいろんなことを学べたと思います。
国内FX業者だと情報を取得しやすいですが海外FX業者は海外に本社を置いているため日本語対応でもなかなかわからないこともあり、いろいろ情報をその時々で知っておかなければいけないこともあります。
ギャンブルや危険だと世間から言われることもあり取引をする以上はしっかりと身を引き締めて取り組むことをおすすめします。