人気の仮想通貨取引所として知られるBybit(バイビット)。
Bybitも知られていると思いますが、多くの仮想通貨の取引をしている日本人は海外の仮想通貨取引所だとBinanceやBitMexの方が知っているかと思います。
しかし、最近Binanceが日本市場からの撤退を決めて、BitMexも近々日本市場から撤退するのではと言われている中でBybitに注目が集まっています。
そこで、この記事ではBybitのことや他の仮想通貨取引所と比較しながら、Bybitが日本人に選ばれる理由をご紹介していきます。
・日本市場から撤退する取引所の現状がわかる!
・BybitとBINANCEやBitMexといった他の取引所との違いがわかる!
・Bybitが日本人に選ばれる理由がわかる!
- Bybitでは「クロスマージン」と「分離マージン」の2種類を設定可能!
- 日本語に完全対応しているから、何かあったときでも安心!サポートも日本対応!初心者でも操作しやすいデザインだからとても見易い。
- Bybitのアプリで取引可能!スムーズに外出先からでもチェックできるから高い人気を誇る!
- Bybitはキャンペーンが豊富!全て達成すると最大90ドルが無料でもらえる!
- 注文がサクサク通る!メンテナンス時間がないから投資機会を逃す心配なし!
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Bybit(バイビット)の基本情報
所在地 | シンガポール |
日本語 | 対応している |
最大レバレッジ | 100倍 |
追証制度 | なし |
ロスカット制度 | あり |
Bybit(バイビット)は、2018年3月に設立された世界130カ国以上にユーザーを持つ海外の人気仮想通貨取引所です。
利用ユーザー数はすでに30万人以上を突破し、対応言語も英語や中国語だけでなく、日本語や韓国語にも対応しています。
Bybitは、「最大400ドルのキャッシュバックキャンペーン」などの度々大きなキャンペーンを打つことも人気の理由の1つです。
また、Bybit運営のサポート体制も充実していて、24時間365日対応に加え、海外の取引所ではめずらしい日本語でのサポートにも対応してくれているので、英語が苦手な方も安心して仮想通貨取引を行えます。
BINANCEが日本市場から撤退!その理由とは
Binance(バイナンス)は、世界一の仮想通貨取引所と言われていて、仮想通貨の取引を行っている人で知らない人は少ないです。そんな知名度を誇るBinanceは、一部ですが日本語対応もされていて日本人ユーザーからも人気を集めていました。
しかし、金融庁から「仮想通貨の取引を行うなら仮想通貨取引所免許を取得するように」と警告を受け、Binance側はそれを受けて日本市場からの撤退を決めました。
それまでBinanceのホームページは日本語対応していたが、日本市場から撤退した現在では日本語翻訳もされなくなっています。
Binanceが日本市場から撤退した原因として、日本の仮想通貨取引に関しての規制が厳しいことが挙げられます。
仮想通貨取引所免許の取得には金融庁の登録が必要となり、日本に支社を持たない海外取引所の多くはほとんど登録できません。
なので、Binanceも撤退を余儀なくされたと考えられます。
BitMEXが日本人ユーザーへのサービスを停止
BitMEX(ビットメックス)もBinanceと同じく人気の海外の仮想通貨取引所です。
BitMEXもまた仮想通貨取引免許を持たないため、Binanceと同様に金融庁から警告が入り日本市場を撤退する可能性も高いと見られています。
現在はBitMEXに登録はできますが、仮想通貨の取引は行えないという状況です。
BitMEXは日本の取引所とは違うルールで運営されていて、本人確認不要で利用できる手軽さから利用しているユーザーも多かったです。
しかし、日本円やドルなど法定通貨の取り扱いはなかったことや証拠金が下回ってしまった場合に取引所が利用する追証機能(追加証拠金の請求機能)もないなど日本ではあまりみられない取引所の特徴もあります。
こういった背景からBitMEXも日本で仮想通貨取引所免許を取得することは難しいと考えられています。
BINANCEとBitMEXの日本人ユーザーがBybitに流れている?
ビットメックスから出金された0.2BTCが無事、#bybit
に着金して、口座開設ボーナスと0.2BTC以上のbybit入金の条件を満たし、0.008 BTCの賞金をまず獲得😊
あざまーす。こんな感じで市場にはたまにお金が落ちているのでノーリスクで拾える事も。1BTC 87万円換算で、約+7000円分入手。 pic.twitter.com/XiNN8pAgxF
— USK | ユースケ @『サイドハッスル』最近は米国株投資に注力中 (@usk_investment) May 14, 2019
先ほども述べたようにBinanceが日本市場から撤退し、BitMEXも仮想通貨取引免許を持てず日本市場を撤退する可能性も高いと見られているため残された選択肢としてBybitに流れるという見方が強くなってきています。
特にBybitはBitMEXを意識して作られた仮想通貨取引所であると言われているため、BitMEXのユーザーだった方はスムーズにBybitに乗り換えられるのではないかと思います。
BybitはBinanceに比べると取り扱っている仮想通貨の数は少なすぎるというデメリットもありますが、セキュリティ面や取引所の使いやすさはBinanceやBitMEXに引けを取らないでしょう。
また、上記の画像のツイートのようにBybitを利用して、お得なこともあるため、これを機にBybitを利用してみるといいですよ。
Bybit(バイビット)とBINANCEの違い
Bybit | BINANCE | |
取引手数料 | メイカー手数料-0.0250%、テイカー手数料0.0750% | 0.1% |
取り扱い通貨数 | 5 | 1000種類以上 |
ロスカット | あり | あり |
追証 | なし | なし |
アプリ | あり | あり |
BybitとBINANCEの一番の違いは取り扱い通貨の数です。
Bybitでは、ビットコインやイーサリアム、リップルなど有名どころの仮想通貨5種類しか取り扱っていません。
それに対して、BINANCEでは1000種類以上もの仮想通貨を取り扱っています。
ビットコインやイーサリアムといった有名どころの仮想通貨はもちろんのこと、ほとんど誰にも知られていないようないわゆる「草コイン」といったマイナーなコインも取り扱っています。
また、Bybitもセキュリティ面や注文のスピードもしっかりしていますが、BINANCEは「世界一の仮想通貨取引所」と言われているだけあってセキュリティ面や注文のスピードはどこよりもしっかりしています。
そんな世界中の仮想通貨の投資家から人気のあるBINANCEは日本の市場から撤退し、日本語にも対応していないことが日本人目線で言うと、少し残念なポイントです。
Bybit(バイビット)とBitMEXの違い
Bybit | BitMEX | |
取引手数料 | メイカー手数料-0.0250%、テイカー手数料0.0750% | テーカーで0.075%,メーカーで0.025% |
取り扱い通貨数 | 5 | 8 |
ロスカット | あり | あり |
追証 | なし | なし |
アプリ | あり | なし |
先ほども述べたようにBybitとBitMEXはとても類似しています。
なので、手数料や追証制度など取引所のルールや仕組みはとても似ているので両者にあまり違いはありませんし、BitMEXに慣れ親しんでいる方もBybitに切り替えても問題ないでしょう。
強いて言うならば、BitMEXの方が取り扱い通貨の数が若干多いことと、Bybitにはスマホアプリ版があるのに対し、BitMEXにはスマホアプリ版がないことです。
また、先ほども述べたようにBitMEXも日本での仮想通貨取引所免許を取得できず、BINANCE同様近々日本市場から撤退する可能性も高いため、BitMEXを使っていた方はこれを機にBybitを利用するといいでしょう。
Bybit(バイビット)が日本人に選ばれる理由
ここまで、Bybit(バイビット)とBINANCEやBitMEXといった人気の仮想通貨取引所の手数料などを比較しながらBybitの特徴を説明しました。
では、ここからはなぜBybitが日本人に選ばれるのかという理由をいくつかご紹介していきたいと思います。
日本語に完全に対応している
Bybitが日本人に一番支持されている理由は、やはり完全に日本語に対応していることです。
BINANCEやBitMEXといった海外の仮想通貨取引所でも、サイトやアプリの日本語表示に対応はしていますが、お客様サポートなどでは日本語対応を行っていません。
その点、Bybitはお客様サポートでも日本語で対応してくれるので、英語が苦手な方でも安心してBybitを使うことができます。
また、Bybitのお客様サポートは24時間365日対応してくれるので、困った時はいつでも頼れるのも心強いです。
BitMEXと似ている
BybitはBitMexにとても似ていることから発足当時SNSでも注目を集めました。
Bybitの方が後発なので、おそらくBitMexを参考にしてBybitは作られたのだと考えられます。
両者は「スプレッド」や「売買手数料(メイカー・テイカ―手数料)」、「スワップポイント(資金調達手数料)」で手数料が発生するところや追証制度がないところ、日本語に対応しているところなど機能面でとても類似しています、
上記でも述べたBitMexも日本市場から撤退する可能性が高いと言われているため、BitMEXに精通しているユーザーがBybitに移行することも十分考えられます。
ハイレバレッジなのに追証がない
Bybitは、レバレッジを最大100倍で取引することができます。
通常FXの取引などではレバレッジが25倍で取引しているので、そう考えると100倍はハイレバレッジと言えます。
また、追証制度という一定の取引損失が出た場合にその損失分を補填しなければいけない制度がないため余分なお金がいりません。
これにより取引に使う以外の補填分の資金が必要ありません。
つまり、Bybitでは少ない資金でもハイレバレッジを狙えるため一攫千金を狙うことも夢ではありません。
独自制度があり便利
Bybitでは、公正価格マーキングという独自のシステムを採用しています。
公正価格マーキングは市場操作や流動性の欠如による不当な強制決済の執行を防ぐ目的で行われていて、そのためにマーク価格を使用しています。
マーク価格とは、コインの市場コンセンサス価格のことです。
公正価格マーキングによってコインが異常な価格で強制決済をされないようにしています。
また、Bybitでは相互保険で補償金を受け取れるサービスを行っていて、相互保険の有効期間内に、損失が発生すれば、補償金を受け取ることができるというサービスです。
このサービスによって、ユーザーは相場が予想に反して移動した場合でも補償を受けとれます。
Bybit(バイビット)の日本人まとめ
- BinanceやBitMexが撤退もしくは撤退する可能性がある中でBybitにユーザーが流れる可能性がある
- BybitはBitMexに似ているためBitMexユーザーにおすすめ
- Bybitは日本語に完全対応しているため安心して使える
- Bybit独自のルールでお得な一面がある
ここまでBybitとBinanceやBitMexといった他の仮想通貨取引所と比較や、Bybitが日本人におすすめな理由などについて説明してきました。
BinanceやBitMexが日本から撤退または撤退するかもしれないという中でBybitに大きな注目が集まっています。
この記事でBybitが気になっていた方は、ぜひこれを機に利用することを検討してみてください。