「仮想通貨レンディングって何?」
「レンディングでおすすめの取引所が知りたい!」
仮想通貨では、取引をする以外に利益を出す方法として、レンディングが知られています。
レンディングとは、保有している仮想通貨を貸し付けて、利益を出す方法です。
レンディンングでは、実際に取引をせずに安定的に利益を出すことができるため、多くの投資家が注目しています。
日本でも仮想通貨を一定量保有している方は、レンディングを利益を出したいと思っている方はいるかと思います。
おすすめ海外レンディング取引所は、BlockFI!レンディング取引所最大手の実力!
仮想通貨レンディングとは?
仮想通貨レンディングとは、英語で「lend」とは貸すことことを表しています。
仮想通貨を保有している投資家が取引所へ貸し出し、期間と貸し付ける数量を決定し、利息を受け取ることができるサービスです。
誰でも簡単に仮想通貨を貸し付けることができるので、海外では、かなり大きなマーケットになっています。
レンディングで仮想通貨を預ける場所は、取引所と言われ、貸し手と借り手を仲介しています。
仮想通貨レンディングの仕組みはとてもシンプルですよね。
仮想通貨売買ができる取引所がレンディングサービスも実施していることがあります。
仮想通貨レンディングのシミュレーション
仮想通貨取引所によって、レンディングで得られる利息の%(パーセンテージ)は変わってきます。
そのため、利息の高い取引所でのレンディングをおすすめします。
ここでは、GMOコインでのレンディングシミュレーションを通して、実際にどれくらい利益を得られるのかを確認してみましょう。
ビットコインでレンディングするといくらの利益になる?
GMOコインでは、年率1%と年利3%を用意しています。日本の取引所なので、年利はかなり低めです。
【計算式】
1 BTC × 90日 × 3% / 365 =8,196円相当(0.00739726
BTC)
年率は、ビットコインの価格によって変化するので、ビットコインの価格が高騰すれば、利益も上がり、ビットコインの価格が下落すれば利益が下がります。
仮想通貨レンディングのメリット
仮想通貨のレンディングにはたくさんのメリットがあります。
ここでは、どこのメディアよりも詳しく、レンディングのメリットについてご紹介いたします。
初心者でも利益が出せる
レンディングは、保有している仮想通貨を貸し出すだけですので、取引で利益を得るよりもリスクが少ないと言えます。
そのため、初心者でも安定して利益を出すことができます。
取引で無駄に損失を出したくない方、仮想通貨を多く保有してる方は、ぜひレンディングを行ってみてはいかがでしょうか。
年率が非常に高い
仮想通貨レンディングは、年率が高いことがメリットです。
仮想通貨を預けることで、銀行預金で得られる年率よりも遥かに高い利益を得ることができます。
銀行預金では、総じて0.01%の利息しか得ることができません。
それと比較すると、レンディングは、ある一定量の仮想通貨を保有していれば、確実に利益を安定して得ることができます。
信用情報のチェックが必要ない
レンディングを行う場合、実質期には仮想通貨を貸貸しているということになりますが、信用情報のチェックなどがありません。
また、海外取引所のレンディングサービスでは、本人確認などが必要ないところも多くあります。
そのため、最低限の個人情報を登録するだけで、即日レンディングを行うことができます。
仮想通貨レンディングのデメリット
一見、安定して仮想通貨で利益を出すことができるレンディングですが、デメリットはあるのでしょうか。
ここでは、レンディングのデメリットについて、わかりやすくご紹介いたします。
セキュリティでの不安要素、取引所破綻の可能性
レンディングを行う取引所は、年率もそうですが、セキュリティ、取引所の破綻の可能性があるかで決めるべきです。
仮想通貨を預けて、レンディング行うわけですが、その取引所が破綻して待った場合、あなたの資産は戻ってこない可能性が高いでしょう。
取引所が破綻するということは、滅多にないことですが、可能性がゼロではありません。
そのため、破綻リスクが低い取引所を選ぶことが最重要です。
レンディングしている期間は資産を移動できない
レンディグを行っている期間は、初めから決められています。
期間を初めに設定しているので、途中解約となると途中解約の手数料がかかります。
基本的には、レンディング中は、資産を移動することができないので、急なビットコインの下落などでも、損切りをすることはできません。
レンディングをするなら国内?海外取引所どっち?
取引所に国内と海外の会社があるように、レンディングにも国内の会社が行っているものと、海外の会社が行っているものがあります。
それぞれ、どちらの方がおすすめなのかをここでは、ご紹介いたします。
国内取引所がおすすめの方
- 英語は苦手
- 仮想通貨を多く保有しており、年率が低くても利益を出せる
レンディング海外最大手BlockFIでも、日本語に対応していません。
そのため、海外取引所でレンディングを行う場合は、多くが英語で記載されている取引所になりますので、日本語でしか対応できないという方は、国内取引所でのレンディングをおすすめします。
海外取引所がおすすめの方
- 英語でも問題ない
- できるだけ高い年利でレンディングを行いたい
海外取引所がおすすめの方は、英語でも問題ないという方、また、できるだけ年率の高いレンディングで利益を得たい方です。
海外取引所は、リスクが高い、スキャムの可能性があるかもしれないと考えている方も多いかもしれません。
しかし、海外レンディング最大手のBlockFIは、5000万ドルの資金調達も成功しており、破綻の可能性は低いと言えますし、信頼性も高いです。
【海外】レンディング取引所①BlockFi
BlockFiは、レンディング最大手の取引所です。
レンディングの年率は最高8.6%になっています。
アカウントは、常にアプリで確認でき、セキュリティ面でも充実しているので、海外取引所を初めて使ってレンディングをする方は、BlockFiを強くお勧めします。
BlockFIのアプリはとても見やすく、一眼で資産が確認できるのでとてもおすすめです。
Blockfiでレンディングをする方法|手数料や金利、特徴をわかりやすく解説。【海外】レンディング取引所②Bitfinex
ビットフィネックスは、取引所として日本でも知名度があります。
ビットフィネックスでは、レンディングサービスを利用することができ、取り扱い通貨も豊富に取り扱っています。
【海外】レンディング取引所③Nexo
80万人のユーザーを抱えている取引所がNexoです。
最高で年率は10%と非常に高く、利用者が急増しています。
運営会社は、実績と技術を持ち合わせており、とても信頼を得ています。ビットコインをはじめ、アルトコインのレンディングが可能です。
アプリも利用が可能で、デザインはとてもシンプルで見やすいですね。
ぜひ、利用してみてください。
【海外】レンディング取引所④SALT
レンディング取引所のSALTは、ビットコインをはじめ、イーサリアム、DASH、LiteCoin、Dogecoinなどを取り扱っています。
年率は、5.95%からになります。
レンディンングは、3ヶ月から12ヶ月を選ぶことができます。
【海外】レンディング取引所⑤BITFRONT(ビットフロント)
BITFRONTは、LINEが展開している海外取引所です。
2020年に、新しくレンディングサービスを開始しました。年率は最高で12.0%ととても高く設定されてます。
テザー(USDT)、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)を入金することで利益を得ることができます。
レンディング取引所【国内編】
ここでは、国内のレンディングができる取引所をご紹介いたします。
国内には、コインチェックとGMOコインでレンディングを行うことができます。
Coincheck(コインチェック)
コインチェックでは、最大年率5%でレンディングを行うことができます。
最低期間は、14日間からになっており、最大で1年間です。
コインチェックの口座を持っている方は、どなたでも申し込みをすることで、レンディングをスタートすることができます。
コインチェックでは、ビットコインだけでなく、イーサリアム、リップル、ファクトムなどでレンディングを行うことができます。
GMOコイン
GMOコインでは、最大年率3%でレンディングを行うことができます。
GMOコインでは、コースによって年率を定めており、
年率1%では、1ヶ月単位でのレンディング。
年率3%では、3ヶ月単位でのレンディングとなります。
ビットコインを初め、アルトコインでのレンディングも可能になっています。しかし、最低10万円相当から退出することができます。
仮想通貨レンディングに関する疑問を解消!
レンディングについて、よく質問される共通する項目をここでは、ご紹介いたします。
ここで疑問を解消して、レンディングを身近なものにしましょう。
【疑問①】いくらからレンディングできるの?
レンディングには、基本的にいくらから可能なのでしょうか?
国内取引所のCoincheckでは、最低1万円相当の仮想通貨からレンディングをすることが可能です。
これは、取引所によって最低いくらからというのは、違ってきますのでよく確認しましょう。
【疑問②】レンディングの利益は課税対象?
レンディングの利益は、課税対象です。
レンディグで得た利益は、雑所得に区分されます。
【疑問③】海外と国内取引所のレンディングの違いは?
海外と国内取引所のレンディングの違いは、大きく分けて2つあります。
国内の平均年率は、1~3%に対して海外の取引所では5%~からの年率が平均になります。
また、日本語に対応しているかも大きな違いです。英語ではレンディングは不安という方は、国内のレンディングをおすすめします。
仮想通貨レンディングまとめ
仮想通貨レンディングについて、理解いただけましたでしょうか。
レンディングは、まだ馴染みがないために、疑問を持っている方もいるかもしれませんね。
しかし、仮想通貨はより安定して利益を出すことができるので、とてもおすすめです。
日本の取引所でもレンディングサービスを行っていますが、海外取引所の方が年率が格段に良いです。
まずは、年率の低い日本レンディングサービスを利用して、慣れてきたら、年率の高い海外取引所のレンディングをおすすめします。