日本国内でもいちだんと過熱しつつあるビットコイントレード。
ビットコインを海外取引所でも取引したい!または、ビットコインFXもやりたいという方が多くいるのではないでしょうか?
国内取引所と比較した場合、海外取引所にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
この記事ではビットコイン取引、ビットコインFXの初心者向けに、国内取引所と海外取引所の違いや海外取引所ならではの特徴、国内よりも海外を選ぶメリットを具体的に解説していきます。
海外取引所を選ぶ際のチェックポイントについてもお伝えしていきますので、上級者の方もぜひとも参考になさってください。
・ビットコインFXで100倍レバレッジも可能なのは『BINANCE』!
・海外取引所だと取り扱い通貨が断然豊富!
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- サブ取引所には、キャンペーンが充実している「Bybit(バイビット )」がおすすめ!
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海外の仮想通貨取引所を選ぶポイント
海外取引所であっても、基本的なチェックポイントは国内の場合とそれほど変わりはありません。
ここでは、ビットコインFXを海外取引所で始める際におさえておくべきチェックポイントについて具体的にまとめました。
【ポイント1】取引したい通貨で選ぶ!
ビットコインの誕生以来、国内外でも数多くの次世代仮想通貨が生み出されてきました。
仮想通貨を大ざっぱに分類すると、安定性、知名度のふたつから比較することができ、知名度が高く安定した通貨ほど値動きの幅が落ち着いている、という傾向があります。
こつこつと堅実に利益を重ねたいのか。あるいは、リスクを覚悟で高いリターンを望むのか。まずは自分の取引スタイルを見据えたうえで、ふさわしい種類の通貨を選ぶことが重要です。
また、取引所によっても常時取り扱っている通貨のバリエーションが異なりますので、初心者のうちはできるかぎりたくさんの通貨を扱っているところを選ぶようにしましょう。
【ポイント2】取引したい手法に合った取引所を選ぶ!
ビットコインFXには、テクニカル分析、ファンダメンタル分析、ローソク足などいくつかの手法があり、それぞれの手法によって取引の注意点が異なります。
取引所もすべての手法に対応しているとはかぎりませんので、まずは取引所ごとに得意な手法をチェックしたうえで、自分のスタイルに合った取引所でトレードを行うことが効率的な利益獲得につながります。
【ポイント3】手数料や追証制度で選ぶ!
ビットコインFXの取引所に登録をすると、一定の手数料が発生します。
手数料は取引所によって異なり、無料のところも少なくありませんので、それぞれの取引所の基本情報から取引所の手数料をチェックし、できるかぎり低いコストで取引をつづけられるところを見きわめましょう。
ただ、手数料の高いところではアフターフォローやトラブル時の対応が手厚い場合がありますので、手数料の単純な額だけでなく、サポート体制やキャンペーン内容などを総合したうえで取引所を選びましょう。
また、ビットコイン取引やFXではあらかじめ証拠金というかたちで一定の金額を積み立てておく必要があります。
ただ、損失が予測以上に多く、証拠金では損失をカバーしきれなくなった場合、新たに証拠金を上乗せすることでカバーすることになります。これが追証制度です。
追証制度はおもに信用取引において発生するシステムであり、追加コストを極力おさえたいのであればリスクの大きい取引を控えることもひとつの方法です。
定番のおすすめ海外仮想通貨取引所4選!
ビットコイン取引、ビットコインFXの初心者にとっては多少とっつきにくいといわれる海外取引所。
ここでは、数ある海外取引所のなかから初心者トレーダーに特におすすめの海外取引所を4つ紹介いたします。
Binance(バイナンス)
運営会社 | Binance |
手数料 | 0.1% |
取り扱い通貨数 | 1000種類 |
レバレッジ倍数 | 125倍 |
日本語対応 | 日本語なし |
取り扱い通貨の種類で国内取引所とは比較にならないのがBinanceです。
新旧合わせて1000種類を超える銘柄を常時取り扱っていますので、複数の通貨をフレキシブルに組み合わせることでリスクを軽減することもできます。取引手数料の安さも魅力のひとつです。
【バイナンスの特徴】
バイナンスの特徴でまず目をひくのはやはり、取扱通貨の圧倒的な豊富さです。
バイナンスでは、日本国内で敬遠されているハードフォークを積極的に取り扱っており、なおかつ、現在も取扱通貨数を増やしつづけているところに今後の発展性がうかがえます。
CryptoGT(クリプトGT)
運営会社 | Hatio Ltd |
手数料 | スプレッド手数料、スワップ手数料 |
取り扱い通貨数 | 49種類 |
レバレッジ倍数 | 200倍 |
日本語対応 | 日本語あり |
クリプトGTはギリシャに本拠地を置く、日本国内でも有名な仮想通貨取引所です。
手数料のシステムもわかりやすく、取扱通貨の種類も豊富なため、初心者から上級者まで幅広く支持されています。
【クリプトGTの特徴】
クリプトGTの大きな特徴のひとつに、追証制度がないという点があります。つまりは借金を背負うリスクがないということで、その意味でも初心者向きの取引所といえるでしょう。
Bittrex(ビットトレックス)
運営会社 | Bittrex.Inc |
手数料 | 0.25% |
取り扱い通貨数 | 223種類 |
レバレッジ倍数 | 未対応 |
日本語対応 | 日本語なし |
Bittrexは現物取引に特化した海外取引所です。
現物取引ということで、レバレッジ取引には対応していませんが、言い換えれば損失のリスクを最小限におさえられるということで、初心者向きの取引所といえます。
【ビットトレックスの特徴】
海外取引所ではめずらしい、現物取引をメインとした取引所です。
レバレッジ取引は行えませんが、常時200種類以上の通貨を取り扱っており、初心者にとっても選択肢が幅広いという点がおすすめポイントです。
海外仮想通貨取引所を利用するメリット
海外取引所をビットコインFXにおいて選ぶメリットには、具体的にどのようなものがあるのでしょうか。
トレーダーの視点からひとつひとつ見ていきましょう。
メリット1 取引量が高く流動性がある
海外取引所では常時取り扱っている銘柄の種類が多く、取引のマーケットそのものも国内より圧倒的に広いため、全体の取引量が安定しており、多少の損失も取引量によってカバーできるという特徴があります。
メリット2 本人確認書類は不要!簡単登録できる!
国内の取引所では安全性を確保するため、登録時には厳重な本人確認が必要になります。
一方、海外取引所では原則として書類による本人確認が不要のため、最短で即日取引が可能になるのも大きなメリットです。
メリット3 取り扱い通貨数が圧倒的に多い
海外取引所では国内では扱っていない種類の仮想通貨を数多く取り扱っているため、シンプルに考えても流動性がより高いと言えます。
組み合わせのバリエーションも幅広いため、初心者でも比較的簡単にリスクヘッジが行えます。
メリット4 ハイレバレッジが効かせられる
国内取引所では法的規制により、レバレッジ倍数は最大で4倍までと決められていますが、海外取引所では最大200倍以上のハイレバレッジ取引が可能になるため、まとまった利益を得たい上級者にもおすすめです。
海外仮想通貨取引所を利用するデメリット
多くのメリットがある一方で、海外取引所の利用にはもちろんデメリットもあります。
初心者はデメリットもきちんと踏まえたうえで、安全な取引を心がけましょう。
デメリット1 日本語に対応してない取引所もある
海外取引所の利用で初心者が意外と戸惑うのがいわゆる言葉の壁です。
海外取引所のなかには日本語対応をしていないところも少なくはなく、ウェブサイトも英語のみ、というケースもあります。ビットコインFXに不慣れなうちは日本語対応を掲げている取引所を利用すると安全です。
デメリット2 円建てができない、直接入金できない
国内取引所とは異なり、海外取引所では日本円による入金を受け付けていません。
入金の際にはいったん日本円をビットコインやアルトコインに換え、送金する必要があります。
マイナーコイン(草コイン)を豊富に取り扱う海外仮想通貨取引所3選!
いわゆる採掘によって入手できるマイナーコインを取引することでも安定した利益を生み出すことができます。
マイナーコインの取引に最適な海外取引所について見ていきましょう
COINEXCHANGE(コインエクスチェンジ)
運営会社 | CoinExchange.io |
手数料 | 入出金手数料、取引所手数料、誤入金回復手数料、売買手数料、送金手数料 |
取り扱い通貨数 | 100種類 |
レバレッジ倍数 | 未対応 |
日本語対応 | 日本語あり |
バイナンスと並ぶ最大級の海外取引所です。レバレッジ取引未対応ですが、常時取り扱っている銘柄は多く、取引画面もわかりやすいため初心者の間でもなじみがあります。
【COINEXCHANGEの特徴】
COINEXCHANGEではレバレッジ取引は行えないものの、幅広い種類の通貨からリスクの少ない組み合わせをフレキシブルに選ぶことができます。
Yobit(ヨービット)
運営会社 | 不明 |
手数料 | 0.2% |
取り扱い通貨数 | 1200種類 |
レバレッジ倍数 | 未対応 |
日本語対応 | 日本語なし |
日本ではあまり知名度の高くないヨービットですが、DICE機能など、他の取引所では見られないユニークな取引手法が用意されており、注目の海外取引所となっています。
【Yobitの特徴】
ヨービットではレンディングというシステムを利用し、保有している仮想通貨を貸し付けることで利息収入を得ることができます。
OKEx(オーケーイーエックス)
運営会社 | OKEx |
手数料 | 0.15% |
取り扱い通貨数 | 100種類 |
レバレッジ倍数 | 20倍 |
日本語対応 | 日本語なし |
アルトコインを常時100種類以上扱っているOKExでは最大20倍のレバレッジ取引のほか、数種類の取引手法を組み合わせることができます。
【OKExの特徴】
OKExであれば24時間対応を行っていますので、万一のトラブル時にも安心です。
まだまだ知られていない穴場の海外仮想通貨取引所3選!
ここまで御紹介してきた以外にも、初心者トレーダーにおすすめの穴場的海外取引所はまだまだあります。
Huobi Japan(フオビ)
運営会社 | Huobi |
手数料 | 無料 |
取り扱い通貨数 | 6種類 |
レバレッジ倍数 | 未対応 |
日本語対応 | 日本語あり |
Huobi Japanは海外でも展開する大規模な取引所のひとつであり、万全のセキュリティ体制にも定評があります。
【Huobi Japanの特徴】
Huobi Japanではレバレッジ取引こそできないものの、初心者へのサポートも充実しており、メジャーな仮想通貨を常時取り扱っているため非常に便利です。
Bitfinex(ビットフィネックス)
運営会社 | Bitfinex |
手数料 | 無料 |
取り扱い通貨数 | 120種類 |
レバレッジ倍数 | 3.3倍 |
日本語対応 | 日本語あり |
Bitfinexは、ビットコインの取引量では世界一の水準をキープしている、海外でも有数の仮想通貨取引所です。
ハイレバレッジではありませんが、各種手数料は無料で、初心者にとってのハードルも低いと言えるでしょう。
【Bitfinexの特徴】
レバレッジ倍数は低いものの、手数料が原則無料ということで、ビットコインFXに不慣れなビギナー向けの取引所としておすすめできます。
Coinbase(コインベース)
運営会社 | Coinbase |
手数料 | 1.49% |
取り扱い通貨数 | 5種類 |
レバレッジ倍数 | 150倍 |
日本語対応 | 日本語あり |
Coinbaseはもともと米国に拠点を置いており、近年日本にも進出した大規模な取引所です。取扱通貨数は5種類と少ないものの、ハイレバレッジ取引が可能になっています。
【Coinbaseの特徴】
Coinbaseで常時取り扱っている通貨数は5種類と少ないものの、今後はカルダノをはじめとしたアルトコインの取扱も開始される予定ですので、注目度は現在も上昇しています。
海外取引所に送金するなら『ビットポイント』!
日本から海外取引所へ直接送金するならビットポイントがおすすめです。
ビットポイントの基本的な特徴について見ていきましょう。
ビットポイントの基本情報
運営会社 | 株式会社リミックスポイント |
取引手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
送金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
海外への送金が容易に行えるBITPOINTは手数料無料で、上場企業が親会社ということで安心感があります。
ビットポイントがおすすめの理由
BITPOINTでは、日本国内でも注目度抜群のリップルコインを手数料無料で購入できます。
また、最大レバレッジが4倍ということで、初心者にとっても落ち着いた取引が可能になっています。
【まとめ】自分に合った海外仮想通貨取引所を選ぼう!
・海外取引所に送金するには手数料無料の「BITPoint」がオススメ!
・マイナー取引所もそれぞれの魅力がある!
海外仮想通貨取引所の主なチェックポイントについて見てきました。
大手だけが必ずしもおすすめというわけではなく、小規模の取引所のほうが初心者にとっては利用しやすい、という場合もあります。
いくつかの海外取引所の情報をリサーチしたうえで、取引のスタイルに合ったところを選びましょう。