リップルは、アルトコインの中でも将来性を期待されており、国際送金に特化している技術を持っているため、とても注目されている仮想通貨です。
そんなリップルは、Ripple社が開発しているリップル(XRP)ですが、今後の価格や動向が気になりますよね。どうせなら、今後価格が上がるであろう仮想通貨に投資したいものです。
そこで、この記事では、リップルの将来性にフォーカスして詳しくご紹介していきます。
リップルの基本情報や特徴をご紹介し、リップルの過去の価格と現在の価格を把握し今後の将来性を4つのテーマに分けてご紹介します。
またリップルを購入する際のおすすめ取引所トップ3をご紹介し、合わせて購入/取引する際の注意点もご紹介します。
・リップルの基本情報と特徴
・リップルの過去の価格から現在の価格について
・リップルの将来性
・リップルを購入できるおすすめ取引所トップ3
・リップルを購入/取引する際の注意点
買い方 | 将来性 |
---|---|
リップル(XRP/Ripple)の基本情報や特徴
リップルに投資したくてもイマイチリップルについてよくわからない方でもこの基本情報と特徴を抑えることでリップルについて理解することができます。
世界的にも人気で有名な仮想通貨ですので基本情報は押さえておきたいです。
リップル(XRP)の基本情報
リップル(XRP) | |
24時間取引高 | 2555億円 |
時価総額 | 1兆1343億円 |
最高値 | 340円 |
技術 | IOU、PoC、PoW |
魅力 | 国際送金の速さと手数料の安さ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
2013年から公開された時価総額3位、発行枚数1000億枚、仮想通貨でもブロックチェーンを利用せずXRP Ledgerに記録し、中央管理をしています。
リップルは国際送金の速さ、手数料の安さが魅力でその魅力は現在の国際送金でも仮想通貨の中でも群を抜いており今後の将来性に期待できます。
PoCによりブロックチェーンより取引が早く
PoCによりブロックチェーンとは違い取引をしている全ての人が取引の承認者ではなく、その取引の承認に貢献した人が承認者となりその分電気使用量少なくなり、取引が早く済ますことが可能となっています。
IOUを採用しブリッジ通貨であることでより取引を早く
初めて取引をする人にはIOUという電子手形が発行されることにより、現物で取引をしないためにより早い取引が可能になり、他の外貨の橋渡しのような存在になることで手数料や手間、時間が減り便利なプラットフォームとなっており、決済の早さは仮想通貨で1番となっています。
【2020年8月】リップル(XRP/Ripple)が爆上げするかもしれない理由
今年に入り、多くの仮想通貨の価格がじわじわ上がってきていますね。その中でも、目を見張るのが、アルトコイン。
リップルは、この調子で上手く価格が上昇するのでしょうか。
8月4日、リップルは、XRPマーケット報告書を提出しました。そこには、リップルを今後、Xセカンダリー市場から買い戻す方針を明らかにしました。
発表では、具体的な購入額などは公開されていません。また、今後もXRPを市場価格で買い続ける可能性を示唆しているということです。
リップルは、元々自社で保有しているXRPを売却して資金調達等を行ってきた背景があるので、そのことについて価格に悪影響を及ぼすのではないかと考える人が少なからずいました。
しかし、今回の発表で、価格がプラスに動くのではないかと見ています。
リップル(XRP/Ripple)が今後1000円、10000円、100000円になる根拠
リップルは、過去には1XRP=100円以上に到達したこともあります。
リップルは、ボラリティが高く将来性もあるので、今後も価格が大幅に高騰する可能性も秘めています。
ここでは、1000円、10000円、100000円に到達する可能性、根拠を詳しくご紹介いたします。
リップルが1000円になる根拠
リップルは1000円に到達する可能性があるのでしょうか?
リップルがアジア市場だけでもシェアに入れると、1000円になる可能性も十分あります。
1,000億枚が発行済みとなっていますが、実際に流通している枚数は、その50%程度です。
500億枚が市場に流通しているとして、アジアの送金市場規模を5000億円とします。
そうすると、5000億円÷500億枚を計算すると、10ドル。
10ドル=1056円となります。
リップルがアジア市場のシェアを独占した場合、1XRPは、1056円に到達することになります。
リップルが10000円になる根拠
リップルが10000円に到達する可能性は、十分あります。
2019年、リップル社のリップルネットメンバーがクレジットカード最大手VISAとの提携を発表しました。
今後、クレジットカード決済において、リップルが浸透すれば今後、XRPが10000円に到達する根拠になります。
XRPを採用すると噂の価格変動を予想した記事です。—>
・VisaがXRPを使用した場合、各XRPの価値は$ 229.742
・MastercardでXRPを使用した場合XRPの値は$ 90.35増加します
・Amazon、Walmart、Uber、eBay等がXRPを採用すると
千ドル以上に押上げる可能性があります。https://t.co/sCYSipTpAk— nozaki.sss (@gunnma246) January 21, 2018
Crowd Conscious(ブログ名)によると、それぞれマスターカード、VISAカード、などがXRPを採用した場合、価格が上がると記載しています。
リップルが100000円になる根拠
リップルが10万円になる未来はくるのでしょうか。
10万円というと、今の価格からはかなり差があるますよね。
しかし、リップルが10万円になる可能性は十分に秘めています。
Imagine if companies like Amazon, Walmart, Uber, and eBay began using XRP.if combined then in theory could push the price of a single XRP to over $1,000.
there are an endless number of uses
先ほどのCrowd Consciousでは、このように10万円になる可能性について言及しています。
アマゾンやアメリカ最大手スーパーウォルマート、ウーバー、eBayなどがリップルを使うことで、XRPが10万円に到達することが理論上可能になります。
リップル(XRP/Ripple)の今後や将来性
リップルには現実的な事業が絡み、実際国際送金ではトップレベルの送金時間と手数料の安さを実現しています。
多くの企業や重大プロジェクトも掲げていて、短に浸透することも目前と言っても良いくらいでもあります。
①処理能力の高さと送金スピード、手数料の安さ
ブロックチェーンのシステムがないため、マイニングもないPoCのシステムによりブロックチェーンを取り入れている仮想通貨よりも早く、取引のスピードはおよそ4秒で仮想通貨で1番の早さです。
また、手数料も外貨の取引と比べても4分の1になるなど普通に為替やり取りするより安いです。
②xRapidの実用化
xRapidでは国際送金の際にノストロ口座を通して送金する必要があったため手数料などの流動性コストを削減することができ、今後出稼ぎなどで働いている方も手数料などのコストを抑えることができ利用者が増える可能性があります。
③大型企業の出資と重大プロジェクト
グーグルから出資を受けており、もしグーグルでリップルが利用されれば660円を超えるという予測も出ています。
各国の銀行と提携を結んでおり、リップルシステムを使うとなるとかなりの重大なプロジェクトになります。
世界の長者番付にも上位に名を連ねマイクロソフトの創業者でもあるビルゲイツが立ち上げているビルゲイツ財団も提携していることも今後のプロジェクト次第ではかなり重大なプロジェクトになります。
また、ラグジュアリーカードの代名詞アメリカンエキスプレスとも提携を結んでいるため、今後のクレジット業界を揺るがすプロジェクトにも期待できます。
④社会的に浸透
グローバルな大企業と提携をしたり、重大なプロジェクトを立ち上げたりすることによりリップルの知名度はもっと我々の短なところまで浸透してきます。
貨幣での取引を超える国際送金の速さと手数料の安さも魅力があり、リップルの技術も応用されることが今後予想されます。
また、リップルはお気に入りの仮想通貨アンケートでも上位に食い込み今世界から注目されている仮想通貨でもあり社会的に浸透するのは目前です。
リップル(XRP/Ripple)の特徴をわかりやすく解説!
ここでは、リップルの特徴をわかりやすくご紹介していきます。
将来性とはまた違うので、総合的に判断して、これからリップルの価格は上がっていくポティンシャルがあるのかを考えてみましょう。
発行枚数が決まっている
リップルは、発行枚数がすでに決まっており1,000億XRPはすでにもう発行されています。
他の仮想通貨は、まだ発行最中などの場合が多いですがリップルは違います。
リップルのような発行枚数があらかじめ決まっている通貨を一般的にデフレ通貨といいますが、実際のところ多くのメリットがあるんです。
リップルの需要が高まると、それと共にリップルの価格も高騰する仕組みとなっています。しかし、過剰な価格高騰は今後リップル社が保有する莫大なリップルを市場に放出する可能性も考えられます。
リップルの根強いファンが多い
リップルは、Ripple社が管理して運営しています。そのため、仮想通貨自体のマーケティングがしやすく、一気に多くの人がリップルを知ることになりました。
全世界中にリップルのホルダーがおり、リップルに投資している方達のコミュニティがすでに形成されているので、その影響もあり価格が落ちにくいという特徴があります。
リップルの将来性も含めて、長期的な目線でみているトレーダーが多いのも特徴です。
送金がとてもシンプル
リップルの送金技術を使うことで、国際送金がとてもシンプルになりました。
国際送金だけでなく、取引所間の送金も素早く手数料が安いのでおすすめです。
送金方法は、とても簡単なので一度すると理解できますよ。
多くの取引所で取り扱いがある
リップルは、有名なアルトコインですが、マイナーアルトコインになると、取り扱っていない取引所も多く、限られた取引所を使う必要も出てきてしまいます。
しかし、リップルはそんな心配をする必要はありません。
リップルは、大体の取引所が主要仮想通貨として取り扱いをしているため、好きな取引所を選ぶことができます。
おすすめの取引所は、BitMEXです。
リップル(XRP/Ripple)が購入できるおすすめ取引所3選!
リップルは国内でも購入/取引できますが追証がない場合や取引高が多く、登録数が多い海外の取引所にも魅力があります。
日本語対応やハイレバレッジを利かすことができ、セキュリティ面、各取引所の特徴を踏まえリップルが購入できるおすすめ取引所3選をご紹介します!
BINANCE(バイナンス)
BINANCE(バイナンス) | |
おすすめ度 | ★★★★★/5 |
取り扱い通貨数 | 1000種類 |
レバレッジ対応 | ◎ |
最大レバレッジ倍率 | 125倍 |
日本語対応 | × |
日本語対応ではありませんが、登録者数600万人を超え世界最大取引所でスマホアプリも使いやすいと評判です。
リップルをハイレバレッジで75倍まで利かすことができ、BNB払いであれば取引手数料も無料にすることも可能です。
Bybit(バイビット)
Bybit(バイビット) | |
おすすめ度 | ★★★★/4 |
取り扱い通貨数 | 4種類 |
レバレッジ対応 | ◎ |
最大レバレッジ倍率 | 100倍 |
日本語対応 | ◎ |
取引量は世界5位、10万人以上の利用者で追証もなく、メイカー手数料であれば手数料をもらうこともでき、リップルのレバレッジは25倍まで利かすことができます。
日本語にも対応しており最先端のマッチングシステム、サーバーダウンタイムもなく、HDコールドウォレットでの資産保管で1日の出金制限もされており、年中無休のサポートサービスも行なっております。
非公開: 【図解】Bybit(バイビット)の登録方法を徹底解説!初心者でもわかりやすく5分で登録できる!リップル(XRP/Ripple)の将来性に影響してくる今後の課題とは?
大企業との提携や重大プロジェクトがあるとは言え、その魅力とは裏腹にまだ仮想通貨の歴史が浅いということもあり問題点もあり、しっかりとリスクを頭に入れておいた上で購入や取引には必要です。
管理者に操作される可能性がある
リップルはブロックチェーンなどの技術を使っていないため、リップル自体が管理者となりリップル発行からトランザクションに至るまで操作される可能性があります。
世界的に有名な仮想通貨でもありますが、そのような勝手な操作ではなくてもリップルが一方的に何かしら会社の方向性を変えたり、技術のアップデートにより取引がおかしくなる可能性もあり、結果的に正常ではない状態になることもありえます。
リップルの価値が下がると機能しない
もしもシステムの問題、リップルの管理者の不祥事などでリップルの価値が下がると会社としての信頼性が落ち利用する人が少なくなります。
ブリッジ機能そのものが機能しないという事態に陥りリップル自体が危機的状況に陥ります。
リップルに代わる技術が出た場合
リップルは、国際送金に特化しており安価で今までの国際送金の常識を覆すことができます。
しかし、もしリップル以外の国際送金に特化した技術が出てきた場合は、実質リップルの技術は用無しになってしまうのです。
投機性はビットコインが一強ですので、そうなるとリップルの需要は無くなってしまうと想像できます。
リップル(XRP/Ripple)の現在の価格と過去の価格
リップルの現在の過去の価格を見ると極端な価格変動に見えますが、今後のリップルのあり方次第ではどのように変動するか見逃せません。
リップルの過去の価格変動から現在の価格変動までご紹介します。
リップルの過去の爆上げと暴落
仮想通貨の人気で過去に最高値を記録する爆上げがあり、仮想通貨人気の後は暴落しました。
最高値を記録するほどの爆上げではありませんが、価格が一気に上がったことが3回あり、リップルの事業展開の仕方などが含まれています。
リップルの現在価格
現在の価格は安定して24円代で下降トレンドのようですが、また価格が値上がりする可能性もリップルには事業に関係するだけでもありえます。
リップルは国際送金が可能で、政治的不安や戦争の悪化などで利用する人も増えることもありますので今後の動向が見離せません。
リップル(XRP/Ripple)を購入/取引する時の注意点
将来性があり有名なリップルであっても注意点を知り、リスク管理する事が重要です。
まだ歴史が浅い仮想通貨でもあるため何が起こるかが予測しづらいので念には念で対策をしましょう。
ハードウェアウォレットで保管する
リップルがブロックチェーンではなくしっかりと管理者がいて、有名な大企業などと提携やプロジェクトを結んでいて安心かもしれませんが万が一のことも考えてオンラインではなくハードウェアウォレットで保管しましょう。
オンラインだとハッキングされる危険性もあり、ネット上で保管しているよりオフライン上のハードウェアウォレットで保管しておいたほうが不正にアクセスされる必要もなく安心です。
ハードウェアウォレットはなるべく市販で新品、公式サイトや公認サイトで購入するようにしましょう。
中古や非公認サイトではウイルスが入っていたりして、保管する仮想通貨だけでなくパソコンの調子もおかしくなる可能性もあります。
マイニング目的で購入できず、投機目的の人が多い
ビットコインのような仮想通貨はマイニングができ、マイニングをすることで報酬をもらうことができますがリップルはブロックチェーンの技術がないためマイニング目的で購入できません。
リップルは価格も安いこともあり、まだ本格的に社会に浸透しているわけではないためアメリカでは有価証券として認められいるため、投機目的で購入している人も多く、のちにリップルの資金のやり取りにて問題があるとリップルの価格が暴落する恐れもあります。
将来性はあるもののもっと現実的に浸透しなければ投資目的は難しいかもしれませんが、今後の情報が重要になってきます。
ボラリティに注意する
リップルはビットコインの価格とは違い、比較的安価で、リップルは多くの有名な企業と提携や重大なプロジェクトを結んでいることもあり価格がすぐ変動しやすいです。
安価なことからそこまで富裕層でなくても買う事ができ、幾つもの企業的事業の情報や採用により価格への影響が大きくなりかねず一時的な値動きの可能性もありますので購入/取引をする際は慎重に情報を多く集め検討する事が必要です。
手数料の高い取引所に注意する
仮想通貨を取引するには、必ずと言っていいほど手数料がかかります。
手数料の高い取引所でスキャルピングをしてしまったら、手数料の方が利益よりも高くなってしまった!と言ったことも多く聞かれます。
投資方法によって、取引所を変えるなどして、取引所を使い分けることをおすすめします。
【まとめ】リップル(XRP/Ripple)の将来性に期待!
・大手企業との提携、重大プロジェクトもあり将来性もある
・有名で将来性もある仮想通貨だからこそ今後の課題、購入/取引での注意点を踏まえリスク管理をする
いかがでしたか?この記事において、リップルの将来性などを詳しく理解できたら幸いです。
おさらいをすると、リップルはアルトコインの中でトップの知名度を誇り、実用化に向けて動いています。
そのため、もしリップルでの国際送金が普及すれば、リップルの価格は今と比べ物にならないくらい上昇するでしょう。
ビットコインに次ぐ仮想通貨というよりかは、新星仮想通貨と言える技術力と有名企業や重大プロジェクトがある将来性がリップルにはあります。
購入/取引をする際は将来性だけを鵜呑みにするだけでなく、課題や注意点を熟知した上で進める事をおすすめします。
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リップル(XRP/Ripple)の買い方/始め方|バイナンスでの取引の仕方を初心者でもわかりやすく徹底解説!