仮想通貨の先駆けとも言えるビットコイン。かつてはあまたの億り人を輩出し、今や投資家でなくとも知らない人はいないほど有名になりました。
これまで投資に興味がなかったけれど、これを機に投資に対して興味がわいたという人もいるかもしれません。そんな人が気になるのは「これからビットコインはどうなっていくのか?」ということではないでしょうか?
すでにある程度成熟し、今後価格が上昇していくことはないのか。それともビットコインにはまだまだ将来性があり、更なる急騰はあり得るのか?
今回はそんなビットコインの将来性についてご紹介していきたいと思います。
・ビットコインの基本情報が分かる!
・ビットコインの価格推移が分かる!
・ビットコインを購入できる取引所が分かる!
・ビットコインの注意点が分かる!
・ビットコインの将来性が分かる!
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- サブ取引所には、キャンペーンが充実している「Bybit(バイビット )」がおすすめ!
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買い方 | 将来性 |
---|---|
ビットコイン(BTC)の基本情報や特徴
まずはビットコインの基本情報についてご紹介したいと思います。
今さらビットコインのことを聞きにくい、という方もここでビットコインの勉強をしていきましょう。すでにご存じの方も今一度復習のつもりで見直してみるとよいかもしれません。
ビットコイン(BTC)の基本情報
ビットコイン(BTC) | |
24時間取引高 | $41,584,648,972.53 |
時価総額 | $166,260,242,047.66 |
最高値 | $19,665.39 |
技術 | P2P、ブロックチェーンなど |
魅力 | 知名度が高い、取引量が多い |
おすすめ度 | ★★★★★ |
ビットコインは時価総額No1の仮想通貨であり、取引量もトップです。特別何かに特化した技術などを実装しているわけではありませんが、知名度が高く取引量が多いため、流動性が高いのも特徴です。
昼夜を通して価格が変動しているため、どのタイミングでもある程度値動きが狙えるのがうれしいですね。
ビットコインの誕生理由
ビットコインは他の仮想通貨のようにICOのために生まれたものではありません。サトシ・ナカモトという人物の論文に興味を示したプログラマーが集まり、理論を実装したのが始まりとされています。
サトシ・ナカモトはその名前から日本人であると思われますが、その素性はなぞに包まれています。一説にはサトシ・ナカモトが大量のビットコインを保有しており、素性がばれると課税対象となってしまうため名乗り出ることができないのだとか。
ビットコインとアルトコインの違い
仮想通貨を勉強しているとアルトコインという名前を聞いたことがあるかもしれません。では、ビットコインとあるとコインの違いな何なのでしょうか?
実は、アルトコインというのは「ビットコイン以外の仮想通貨」を指す言葉なのです。そのため、アルトコインは特定の仮想通貨を指すものではありません。
ビットコイン(BTC)の現在の価格と過去の価格
続いてはビットコインの現在の価格とこれまでの価格推移についてご紹介していきたいと思います。
2017年のビットコイン大高騰
ビットコインが誕生したのは2009年です。しかし、このタイミングではまだまだビットコインが世間に認知されることはありませんでした。
その後、徐々にビットコインの価格が上昇し、感度が高い投資家の耳にはビットコインの情報が入っていましたが、世間ではまだビットコインについて懐疑的な声が多く聞こえていました。
状況が一変したのは2017年のビットコイン大高騰です。発行当初は1枚当たり2万円程度であったビットコインが200万円にまで上昇し、億り人が続出したころには投機対象としての認識が圧倒的に広まりました。
2020年現在のビットコインの価格
1ビットコイン200万円を付けてから暴落し、一時50万円以下まで下落したこともありましたが、2019年末から上昇が始まり2020年2月現在は100万円前後を推移しています。
ビットコイン(BTC)の今後や将来性
投機対象としての買いが殺到し大高騰を見せたビットコインですが、その後大きく価格が下落しました。
ビットコインはあくまで投機対象としてしか価値がないのでしょうか?仮想通貨としての将来性はどうなのでしょうか?
これからの価格推移を予測するためにも重要な要素なので早速確認してきましょう。
①ビットコインは発行上限が決められている
ビットコインは発行上限が2100万枚と決められています。通貨が増えるとその分1枚当たりの価値が下がってしまいますが、発行上限が決められているということで過剰なマイニングによる価格の下落を抑えることができる仕組みとなっています。
②投機性に優れている
仮想通貨はボラリティが大きく、一日に大きく値が動きます。一日で数%変更することも多く、FXでいうとドル円が1日に数円も動いているようなものです。
海外取引所では仮想通貨のレバレッジ取引に対応しているところもあり、レバレッジを利用すると少ない金額でも一攫千金を狙うことが可能です。
③多くの大企業がビットコイン決済を採用
決済基盤としてのビットコインの利用も進んでいます。多くの大企業が決済手段としてビットコインを導入しており、投機対象だけでなく通貨としての利用も着々と進んでいます。
④知名度がある
最近では様々な仮想通貨が発行されていますが、その中でもビットコインは断トツの知名度を誇っています。
日々取引が行われているため売買も瞬時に完了することが多いですし十分な利益を取ることも可能です。
ビットコイン(BTC)が購入できるおすすめ取引所4選!
ここではビットコインが購入できる取引所をご紹介します。
ビットコインはほぼどの取引所でも取り扱いがありますが、その中でもお勧めの海外取引所をご紹介していきたいと思います。
BINANCE(バイナンス)
BINANCE(バイナンス) | |
おすすめ度 | ★★★★★/5 |
取り扱い通貨数 | 100種類以上 |
レバレッジ対応 | ◎ |
最大レバレッジ倍率 | 125倍 |
日本語対応 | ◎ |
BINANCEは世界最大の取引所です。2017年に開設後、1年で登録ユーザ及び取引量世界一を達成しました。
その要因は全てにおいて高いサービスを提供しているという点です。高いレバレッジ、取り扱いペアの多さ、アプリの使いやすさ、取引手数料の安さなど上げればきりがありません。
またBINANCEコインという仮想通貨を発行しており、BINANCEコインを利用して取引する場合は取引手数料が更に半額となるという大きなメリットもあるためぜひ利用したい取引所です。
【2020年】バイナンス(BINANCE)でFX取引が可能に!レバレッジ取引のルールや取り扱い通貨について徹底解説!BaseFEX(ベースフェックス)
BaseFEX(ベースフェックス) | |
おすすめ度 | ★★★★/4 |
取り扱い通貨数 | 6種類 |
レバレッジ対応 | ◎ |
最大レバレッジ倍率 | 100倍 |
日本語対応 | ◎ |
BaseFEXは2018年に設立された比較的新しい取引所です。取り扱い通貨数はまだ少ないですが、レバレッジは最大100倍まで設定可能なため資金や手法に応じて柔軟に取引を行うことが可能です。
大手取引所に比べると取引量が少ないため、注文のレスポンスは多少低いですが、これからの成長に期待です。
Bybit(バイビット)
Bybit(バイビット) | |
おすすめ度 | ★★★★/4 |
取り扱い通貨数 | 4種類 |
レバレッジ対応 | ◎ |
最大レバレッジ倍率 | 100倍 |
日本語対応 | ◎ |
Bybitは2019年に設立された新しい取引所です。ビットコインをはじめ4種類の通貨しか取り扱っていないので、主要な仮想通貨だけ取引できればよいという人にはお勧めでしょう。
レバレッジも100倍まで設定できるのでうれしいですね。
BitMEX(ビットメックス)
BitMEX(ビットメックス) | |
おすすめ度 | ★★★★★/5 |
取り扱い通貨数 | 100種類以上 |
レバレッジ対応 | ◎ |
最大レバレッジ倍率 | 100倍 |
日本語対応 | ◎ |
BitMEXは世界有数の規模を持つ取引所です。取り扱っている仮想通貨ペアは100以上もあり、ビットコイン以外も取引が可能です。
レバレッジも100倍と高く、少ない資金でも大きな利益を取ることが可能です。ただし、ボラリティが高いためレバレッジを上げすぎるとちょっとしたノイズでもロスカットとなってしまうので注意が必要です。
BitMEX(ビットメックス)の手数料を全て徹底解説!【手数料を節約する方法はあるのか!?】ビットコイン(BTC)の将来性に影響してくる今後の課題とは?
ではビットコインが抱えている問題にはどのようなものがあるのでしょうか?
将来性を考えるうえで障害となりそうな課題についてもご紹介したいと思います。
Segwit問題
ビットコインはブロックチェーンを利用しています。しかしブロックサイズは発行時に決まっており、これを変更するためにはハードフォーク(新通貨の発行)を行うしかありません。
同時処理数が増えるとブロック利用料が増えるため、皆が利用すればするほどブロックサイズ不足により決済に時間がかかるという問題を抱えています。
ハードフォークせずにこの問題を解決する方法として「Segwit」という技術が考案されています。これはブロックへ書き込むデータを圧縮することでより多くのデータを処理できるようにする技術です。
これは少しずつビットコインに実装されており、2020年時点では全体の66%に対して適用されています。
ライトニングネットワークの課題解決
ライトニングネットワークとは外部ネットワークを利用してより円滑に取引を行うための技術ですが、より多くのネットワークを利用して複雑に処理を行うことから、スケーラビリティ問題により実現することができていませんでした。
しかし、Wegwitの実装によりスケーラビリティ問題が解決し、ライトニングネットワークの実装が進んでいます。
ビットコイン(BTC)の価格を左右するポイント
次にビットコインの価格を左右するポイントについてご紹介したいと思います。
どのようなニュースによってビットコインの価格が左右するのか理解しておけば、突然のニュースにあたふたすることもありません。
【高騰理由】世界情勢・ビットコイン技術の採用など
株や為替でも同じですが、世界情勢は価格変動の大きな要因です。情勢が悪くなるようであれば価格は下がりますし、好転することで上昇します。
また、株や為替を異なる点として、ビットコイン技術が主要なところで採用されたといったニュースも高騰の原因となります。
【高騰理由】ビットコインカンファレンス
定期的にビットコインカンファレンスと呼ばれる意見交換会が行われており、この中でビットコインの将来や情報について意見が交わされています。
この中でビットコインの将来性についてよい材料が見いだされた場合、ビットコインの価格高騰につながる場合があります。
【ポイント】為替や株価、他の仮想通貨の価格に左右される傾向
ビットコインは仮想通貨の代表ともいえる通貨であり、株や為替などの変動も考慮されます。また世界情勢にも左右されるので株や為替と似たような挙動を示す傾向にあります。
その他、他の仮想通貨の価格に応じて仮想通貨の親玉であるビットコインの価格も左右されてしまうという傾向があります。
ビットコイン(BTC)を購入/取引する時の注意点
ビットコインを購入する場合、以下注意点を押さえて取引するようにしましょう。
注文が通らない可能性もある
ビットコインの売買は他の人とのやり取りで成立します。そのため、流動性が低い時など、売買している人が少ない時には注文が通らない可能性もあります。
ハッキングのリスク
数年前には多くの被害が報告されていましたが、仮想通貨はネットワーク上にしか存在しない物であり、データをハッキングされて不正に仮想通貨を盗まれるという事件が発生しています。
取引所もセキュリティ向上に尽力していますが、最悪の場合仮想通貨が盗まれてしまい資産が無くなってしまう、というリスクを考慮する必要があります。
税金を支払わなければならない
億り人が多発した2017年、日本政府は仮想通貨の利益についても課税対象とすることを決めました。ビットコインで利益を出した場合はその額に応じて税金を支払う必要があるので注意が必要です。
また、特筆すべき点は株や為替と違って他の投機対象と損益を合算することができないという点です。例えばビットコインで得た利益を為替で損してしまった場合、例え合計での利益がマイナスになったとしてもビットコインで得た利益に対する税金を支払う必要があります。
【まとめ】ビットコイン(BTC)の将来性に期待!
・決済基盤としての利用も進んでおり、将来性に期待できる
・ビットコインを取り扱う取引所も多く、海外であれば高レバレッジ取引も可能
・注意点をシッカリと把握して取引を
皆さまいかがでしたでしょうか?今回はビットコインの将来性についてまとめました。最もメジャーな仮想通貨であり、これから取引を考えている人にも手を出しやすいと言えるでしょう。
決済基盤としての利用も進んできているため、今後も将来性の高い通貨として認識されています。
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