最近仮想通貨や株FXなど大暴落しました。仮想通貨のリップルに関してもその影響を受けてましたね。
仮想通貨のリップルはまた儲けが出せるようになるのか?
と疑問に思われることも多いと思います。
そこで今回は仮想通貨のリップルが上がっていくのか、儲かるのかに関してご紹介していきます。
まず、リップルとは何?と思われた方向けに、リップルとは、リップル社という仮想通貨を取り扱う会社の名称になります。国際間の送金などを従来の送金行うよりも早く、手数料も大幅に少なくなるというものです。
仮想通貨の国際送金など手軽にできるというものなのでとても便利なものです。
- リップルは国際送金に優れており、送金スピードやセキュリティなどは注目されている。
- これから価格は上がっていくのか?それとも落ちていくのかは賛否両論。
- リップルの存在意義や独自性を確立していく必要がある。
- 現段階で世界中の多くの銀行がリップルの技術を認めている。
買い方 | 将来性 |
---|---|
リップル(XRP,Ripple)はこれから上がらない?
まず、リップルがこれから上がるのかわからないという方もいると思います。
これに関しては賛否両論なのですが、結論を言ってしまうと、個人的には上がる思って良い仮想通貨だと思います。
これはなぜこういう風に考えるのかというとリップルは2020年に銀行と提携が予定されているということ、手数料が国際間の送金において安いということです。
リップルは上がらない?
先ほども言いましたが、リップルが上がる上がらないに関しては賛否両論です。
ここからはその意見が分かれることに関してお話していきます。
上がると言われている理由は、使い勝手がいい、手数料が安いということ多数の銀行と提携していくこと、
上がらないとされている理由としては、ビットコインが強いことと他の仮想通貨が不要になる可能性があるから、またライバルが多いことがあげられます。
次の章では、そんなリップルの情報をまとめていきます。
リップルの基本情報
リップルとは、仮想通貨を取り扱っている会社です。また、リップル社で取り扱っている通貨がXRPと表記されている物になります。
2013年12月22日に「XRP Ledger」にて発行されたもので、最小単位は0.000001XRPでこの単位のことを1dropと言います。
次にリップルが上がらないと言われている理由についてお話ししたいと思います。
リップル(XRP,Ripple)は何ができる?
リップルは、数多くある仮想通貨の一つですが、特徴があります。
ここでは、リップルが具体できにどんなことが出来るのか、wかかりやすくご紹介いたします。
国をまたいで送金ができる!
XRPは、国を跨ぐ国際送金に特化している仮想通貨です。
国際送金は、本来は銀行間で行われ、数日を要し手数料も金額によりますが数千円かかる場合もあります。
これまでは、国際送金はとても手数料が高く様々な手続き、制約がありました。
国際送金の使用例
中国人のヤンさんは、日本人と結婚して仕事をしながら日本で生活をしていました。
日本で働いている分のお金は、全て日本円で銀行へ振り込まれます。
毎月両親への仕送りを中国へ送っているヤンさんは、毎月の日本円から→中国元への変換と国際送金の手数料が重荷になっていました。
それは、国際送金の手数料がとても高いからです。
そこで、思いついたのがリップル(XRP)を使った国際送金です!
リップルで中国に送金するようになってから、手数料は大幅に削減でき、送金時間も時間関係なく数秒で終わりました。
このように、リップルを使うことで簡単に国際送金が完了します。
気軽に友人や家族に送金できる!
リップルは、友人や家族への送金にもリップルが大活躍します。
某メディアでは、リップルを使って時間関係なく送金ができお金をすぐに親から受け取ることができるとありますが、少し事実とは関わります。
もし、銀行が休みで次の日にお金がいるが所持金がゼロな場合、リップルを送金してもらうことはでき、リップルとしてすぐに送金を確認することができます。
その時に、仮想通貨リップルのATMが国内にあれば日本円に替えることはできますが、現在日本には仮想通貨ATMは設置は設置されていません。
そのため、いつでもリップルで即日送金は可能ですが日本円に替える作業には最低でも数時間〜数日はかかるでしょう。
リップル(XRP,Ripple)が上がらないのはライバルが多いから?
JPモルガンやソフトウェア会社のIBM(アイビーエム)をご存知でしょうか?
この両者は、銀行顧客の大部分を占めています。
この中へリップルが参入すると、国際送金も含め競合になり得ます。
その時に、リップルよりも優れた送金手段をJPモルガンやソフトウェア会社のIBMが開発したならばリップルの必要性は低くなり、価格は下落すると予想されます。
リップル(XRP,Ripple)が上がらないと言われる理由
まず、リップルが上がらないと言われている理由ですが、3つあります。
- 発行枚数が桁違いに多い
- 投機的な取引が多い
- 仮想通貨のシステムはまだ完全ではない
- 中央集権体制のため
- 仮想通貨全体の将来性に左右される
リップルが上がらない理由① 発行枚数が桁違いに多い
仮想通貨名 | 発行枚数(発行上限) |
---|---|
リップル(XRP) | 1,000億枚 |
ビットコイン(BTC) | 2,100万枚 |
ライトコイン(LTC) | 8,400万枚 |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 2,100万枚 |
イーサリアム(ETH) | 1億1500万枚 |
ネム (NEM) | 90億枚 |
リップルの特徴の一つとして、発行枚数が多いことが挙げられます。
リップルの発行枚数は、「1,000億枚」と他の仮想通貨と比べてもとても多く、ビットコインと比べてもその差は5000倍とかなりの差がありますね。
リップルは、現在でも多くのXRPを所有しており、ロックアップは、2017年時点で550億枚しているので、実際に市場に出回っているXRPは、1,000億枚よりも少ないです。
XRPは、これまでに資金調達の方法として一定のXRPを売りに出していましたが、2020年の公式発表によると、今後はXRPの価格変動を抑えるためにXRPを買うことを発表しました。今後、リップル社が価格を安定させるためにこのよう安対策を行うので、急激に価格が上がる可能性は低いのではないかと考えます。
リップルが上がらない理由② 投機的な取引が多い
リップルは、送金に特化した仮想通貨であり、その需要が期待されていますが、「Ripple Net」は、実際まだ実験段階ということもあり、まだ実用化はされていません。
そのため、現段階でリップルを保有しているまたは売買している人は、送金目的ではなく、投機目的だと考えられます。
投機目的となると、投資家はある程度の価格までXRPが上昇すると、ボーダーを決めて利益確定を行うので、それ以上の価格まで行きづらいことがネックです。
今後、Riple Netが実用化することで、XRPのボトムの価格が上がる可能性は大いにあるでしょう。
リップルが上がらない理由③ 仮想通貨のシステムはまだ完全ではない
まず、仮想通貨のシステムがまだ完全ではないということがどういうことか紹介していきます。
既存の国際決済システムを変わることが出来ないかも?という懸念があります。
これは、簡単に言ってしまうとライバルが多いからです。
競合が多いと、リップルが入り込む余地がないと考えられるということです。
リップルが上がらない理由④ 中央集権体制のため
仮想通貨は国や政府、企業や団体が管理していない非中央集権のことが多いのですが、リップルに関しては一企業が発行している物なので、その点でリップルに対して嫌悪感を持つ人が少なからずいます。
他の仮想通貨ではほとんどが企業などが運営に立ち入っていないにもかかわらず、一企業がやっているというのですから無理はありませんが、リップルの利点は多くあるので人それぞれではないでしょうか。
リップルが上がらない理由⑤ 仮想通貨全体の将来性に左右される
これは、仮想通貨全体の将来性に左右されるというのは、仮想通貨がブームや需要が高くなったら価値が上がり、逆の場合は下がる、といった感じに仮想通貨の将来性次第でリップルの価値が左右されます。
よってこれからの仮想通貨がどうなっていくのか次第で価値が下がってしまうかもしれないということです。
リップル(XRP,Ripple)が今後上がると言われる理由
今度は逆にリップルの価値が上がると言われている理由をお話していきます。
リップルは国際送金に優れていて将来性もある
これは、冒頭でもお話ししたのですが、送金速度が数秒で終わるということと、手数料が圧倒的に安いことがあげられます。
これは、通常の送金だと複数の銀行を経由していくので時間も数日かかる場合もあり手数料でも数千円かかってしまうこともあります。
仮想通貨のビットコインでも10分くらいかかるのにリップルだと数秒で済むうえにビットコインよりも手数料が安いんです。
リップルを支持している企業や銀行が多い
リップルは国際送金に優れていて将来性もあるため、リップルを支持している企業や銀行がとても多いといえます。
一例を挙げてみますと、
などの銀行が支持しています。
海外でもAmerican Expressなどが支持しています。
日本国内でも大手の銀行や身近な銀行などが支持していることがこれからリップルが上がってくるという理由の一つです。
大手銀行や外国の企業でも利益が出ない物に関して投資しないですよね、正直大手銀行などは過去に積み上げてきている物が大きいので信用できるのではないかと思います。
コミニュティが発達している
リップルには世界、国内問わずコミュニティが豊富にあるので、その中の一部を紹介していきます。
①日本XRPコミュニティグループ…日本で運営されているコミュニティで、議論や質問が行われています。
②The Real Zerpbox…世界のリップル投資家たちが集まるグループで下記で紹介するXRP CHATから派生したグループです。
③XRP CHAT…世界中のリップル投資家がリップルの情報交換のために利用している掲示板になります。
④Bobs Study Group…このコミュニティは元リップルの従業員ボブさんが主催しているコミュニティになります。リップルに関して学ぶグループとなっております。
リップル(XRP,Ripple)は今が買い時!上がる前に買える取引所おすすめ4選!
最近リップルの価格は20円前後となっています。今後価格が上がってきた時のためにオススメの販売所の紹介をしていきます。
今回紹介する販売所は4か所になります。
1.BitMEX(ビットメックス)
2.BINANCE(バイナンス)
3.Bybit(バイビット)
4.BaseFEX(ベースフェックス)
BINANCE(バイナンス)
BINANCE(バイナンス) | |
取り扱い通貨数 | 174 種類 |
最大レバレッジ | 最大125倍 |
セキュリティ面 | 強固 |
追証制度 | なし |
日本語対応 | 対応している |
BINANCEはレバレッジが125倍もあり、ゼロカット制度も採用されていて、レバレッジを効かせるのも人気がある理由です。
セキュリティに関しては基本2段階認証など安全に使えるように設定されていますが、こんな声もあるようです。
また追証制度がないので損失が出たときに証拠金以上の損失にはなりませんし、また日本語対応なので安心して利用することが出来ます。
【2020年】バイナンス(BINANCE)でFX取引が可能に!レバレッジ取引のルールや取り扱い通貨について徹底解説!Bybit(バイビット)
Bybit(バイビット) | |
取り扱い通貨数 | 4種類 |
最大レバレッジ | 50倍 |
セキュリティ面 | 強固 |
追証制度 | なし |
日本語対応 | 対応している |
Bybitの取り扱い通貨は4種類です。主要な仮想通貨をカバーしているため、特に不便はないでしょう。
またレバレッジも50倍と高いのでとても投資するのにいいのですが、レバレッジが高い分リスク管理をしっかりとしないと損失が出てしまいます。
また追証制度こそないので損失は証拠金だけではありますが、証拠金が減ることに変わりはありませんので要注意しましょう。
BitMEX(ビットメックス)
BitMEX(ビットメックス) | |
取り扱い通貨数 | 8種類 |
最大レバレッジ | 20倍~100倍 |
セキュリティ面 | 優良 |
追証制度 | なし |
日本語対応 | 対応している |
まずは、BitMEX(ビットメックス)から紹介していきます。
まずビットメックスが取り扱っている通貨数は8種類です。
- ビットコイン (XBT)
- イーサリアム (ETH)
- ライトコイン (LTC)
- ビットコインキャッシュ (BCH)
- カルダノ (ADA)
- リップル (XRP)
- トロン (TRX)
- イオス (EOS)
ビットメックスは上記の8種類の通貨を販売しており、レバレッジはビットコインの100倍が最高となっていて、セキュリティに関しても、一度もハッキングされた経歴がないというほど頑丈なセキュリティになっています。
また追証制度もないので巨額の損失を出しても追加で証拠金を払う必要がないので、安心して取引が出来ます。
BitMEX(ビットメックス)の手数料を全て徹底解説!【手数料を節約する方法はあるのか!?】BaseFEX(ベースフェックス)
BaseFEX(ベースフェックス) | |
取り扱い通貨数 | 6種類 |
最大レバレッジ | 20倍 |
セキュリティ面 | 問題なし |
追証制度 | なしです |
日本語対応 | 日本語 |
BaseFEXは取り扱い仮想通貨が少ないです。
しかし、その代わり日本語に完全対応していたり、取引画面が見やすく使いやすいなどメリットの多い取引所です。
そういった点では、仮想通貨取引の初心者にもおすすめできる取引所となっております。
リップル(XRP,Ripple)を上がる前の今の時期に購入する上での注意点
ここからはリップルが上がる前に購入することに関しての注意点を御紹介してきたいと思います。
ただ購入してもこれを注意していかないと大きい損失を出してしましかねないので注意しましょう。
注意点に関しては3つあります
- ボラがあるときの購入には注意
- 曖昧な情報に振り回されないようにする
- 追証と損切りに注意すること
の3つです。この3つを守ることはとても大切になってきます。
では注意点の紹介をしていきます。
見出しについて説明してください。
ボラがあるときの購入には注意
ボラとはボラリティという言葉の略で、価格変動のことを意味していています。
ボラが出ている時に大きい利益を出していきたい。と考えるのもとてもいいのですが、難しいです
これが起きている際に大きなリターンを得ようとするのともしも下落してしまったときに巨額の損失が出てしまうので要注意してください
大きく価格言動する分リターンが大きい分損失が大きくなってしまう危険がありますなので損失が大きくなってしまう危険性もあるので要注意してください。
曖昧な情報に惑わされない
信用性のない情報などには注意が必要という意味です。もちろん信用性のない情報に振り回されてしまうととても危険です。
振り回されてしまうともしも損失が出てしまったとき後悔しかねませんし、大きな損失を出してしまう危険性もありますので要注意してください。
SNSなどネットには正しい情報と間違っているあいまいな知識と様々なものがありますがそれを見分けられるように、信用のできる情報を見つけ、自分の目でしっかりと取引をしていきましょう。
追証や損切りに注意
追証は損失が多いときに追加で支払う証拠金ですが、この制度があるところで取引をして損失を多く出してしまうと証拠金と追加証拠金の損失が出てきてしまいます。
追証制度がないところだと最初に申し込んだ際の証拠金しか損が出ませんので安心して取引することが可能になります。
【まとめ】リップル(XRP,Ripple)は今後上がらない?
この記事ではリップルが今後上がるのか上がらないのかについてご紹介してきました。
上がると思われる可能性と、上がらないと思われる可能性どちらも紹介してきました。
上がる可能性
- 国際的に支持している企業や銀行が多い
- 国際送金に関してとても便利であるということ
- コミュニティがとても発達していること
の3つが上がりました。
上がらないと言われる理由は
1.仮想通貨のシステムはまだ完全ではないということ
2.中央集権体制のため
3.仮想通貨全体の将来性に左右される
と言うことでしたね。
どちらにしても、仮想通貨の中で言うとリップルは実用性にも長けており、コミュニティも発達しているため今後、投資目的としても有望な仮想通貨と言えるでしょう。
今後、よりリップルが我々の生活に浸透し、実用されるかによって価格は大きく左右されるでしょう。
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